Yahoo知恵袋からネタ投下
出産能力や筋力といった一面的な視点で見るならともかく、総体としてみるならば男女間に優劣はないと考えます。

また、生物学ではそれぞれの生物の優劣を定義することはできません。

ヒトなどの優劣について科学的に検証しようという学問である「優生学」が前世期に流行りましたが、科学の見地で優劣について決めてしまうことがナンセンスであること、生物学の進展によって生物多様性の重要性が認識されてきた結果、廃れてゆきました。


男女の能力についても、科学的に「生物の総体としての能力」の優劣を定義することはできません。

なお、一面だけで見た能力の優劣ならば科学的に立証可能です。

例えば、
運動能力・筋力は男性の平均値の方が女性より高い
空間能力・計算能力は男性の平均値の方が女性より高い
言語能力・情緒表現能力は女性の平均値の方が男性より高い
胎生能力（子供を体内で育てる能力）は女性しか持っていない。（男性は完全に女性に劣っている）
免疫能力は女性の方が平均すれば男性より高い。

このように、男女にはお互いに得手不得手があります。
もし、筋力だけで人間の優劣は判断されると仮定すれば男性の方が女性より平均では優れています。
もし、胎生能力だけで人間の優劣は判断されると仮定すれば男性は女性に「完全に」劣っています。