急増中「私は悪くない症候群」女性の実録、遅刻注意に逆ギレも
2019年11月28日 11時0分 女性自身
https://news.livedoor.com/article/detail/17447058/

【ケース2】強気な開き直りをする同僚や突然、激高するピアノ教師……“謝ったら死んでしまう”病なの?(Bさん・41歳・パート・既婚)

派遣社員のMさんは、配属されて数カ月たつというのにまったく仕事を覚えません。ミスしても「だって、ちゃんと教えてくれないから! 私が悪いんですか!?」と超強気な開き直りぶり。こっちは何度も教えたのに……。

仕事ができないくせに、営業さんがもらってきたお菓子は食べる食べる! 見かねて「まだ食べていない人もいるから、残しておいてね」といったら、「いちいち数えているなんてコワ〜い! まさに“おつぼねあるある”ですね! Bさんヒマすぎ!」ですって。12個入りを5つも食べておいてこれですよ。

長女が通うピアノ教室の先生も同類かもしれません。先日、「娘が合唱コンクールの伴奏者に選ばれなかったので、次こそはと張り切っています。今後もよろしくお願いします」と挨拶したとたん、顔を真っ赤にして、
「それ、私のせいということですか!? 私はちゃんと指導しています! 娘さんが上達しないのは、ろくに練習もせず、お母さんも家でちゃんと見てあげていないからですよね? イヤならやめてもいいんですよ?」と激高されました。

私、なぜここまで言われなきゃいけないんでしょう。この2人、“謝ったら死んでしまう”病にかかっているとしか思えません。

では、私たちはどう対応すべきなのだろうか。宮本さんによると、具体的な行動(やめろ、○○しろ)を求めたり、責め立てたりする言葉は、相手をヒートアップさせてしまうことになるという。

「売り言葉に買い言葉の事態を避けるためにも、不本意かもしれませんが極力感情を加えず、今起こっていることを淡々と伝えるようにしましょう。相手に“自分は攻撃された”と思わせない言葉選びが大切です」