[10日 12:10]無理心中 死亡の夫を書類送検rsk1
今年5月、岡山市中区で60代の夫婦が死亡した無理心中事件で、警察は、
夫を容疑者死亡のまま書類送検しました。
容疑者死亡で書類送検されたのは、会社員だった65歳の男性です。
警察によりますと、男性は、岡山市中区円山のマンションの自分の部屋で、
65歳の妻の頭を金槌で殴った上、首をロープで絞め、窒息させて殺害した疑いがもたれています。
男性も、浴室で手首を包丁で切り自殺しました。
警察は、ロープや刃物が同じ場所に残されていたことや男性のメモなどから犯行を
特定し、男性を、死亡のまま殺人の疑いで書類送検しました。
男性は妻を介護していて、頼れる人がいなかったことも原因とみられています。

岡山の夫婦遺体 死亡夫を書類送検 動画8/10 11:51 rnc2
今年5月岡山市のマンションで60代の夫婦の遺体が見つかった事件で警察は夫が
妻を殺害後自殺したと特定し今日容疑者死亡のまま書類送検しました。
この事件は今年5月岡山市中区円山のマンションの一室で会社員の65歳の夫と無職
の65歳の妻の遺体が発見されたものです。
警察では現場検証の結果などから夫が、妻の頭を金槌で殴りさらにロープで首を絞め
殺害した後、自殺したと断定容疑者死亡のまま書類送検しました。
夫は妻を殺害後自分の手首を包丁で切って自殺したと見られています。
警察の調べでは夫は妻を病院に連れていくなどの世話をしていましたが殺害に至った
動機やいきさつについては特定に至らなかったということです。