(>>882のつづき)
<映画「The Red Pill」を観た人たちの感想 その11>

ただ単に性別は関係なく被害者が存在してそれが生まれるのは男女それぞれの支持者のせいでは
なく自分に自分たちにこそ正義があると信じさせてしまう社会的な流れではないかと感じた。
絶対的に正義という存在はありえないと自分は考えているので、どちらか一方の考えに与する誘導
は確執を広げてしまうことに繋がると思う。
過去の問題を取り上げるべき時は、被害の割合がどうだった、ではなく自分達を取り巻く状況は
どういったものに該当するのかの参考程度に留めるべきではないかと思った。
問題に実際直面した時にその人個人の考える正義の観点によって問題とも無問題とも受け取れる
ので、そんなときにこそ男女どちらかが優遇されているか、という意見は別問題としてみる必要
があるのではないかと思いました。
犯罪などの域でも性別ではなく、罪自体を注視すべきだと普段に関しては性別を意識せず問題に
出さない方がストレスなく事実の自分になれる人もいるということを知ってほしい。
(京都, 20代)

大学の授業で女性器切除(アフリカ)の問題を扱ったことがあり、良くないと思っていたが、
男性器切除も行われていることを知り大変衝撃を受けた。
どちらが正しい、正しくないということでなく、フラットな見方で考えたい問題だと思った。
(京都, 20代)

男女の枠組で社会保障を分け合うのは時代に合わないと感じた。
本当に困ってる層への補助がなされる社会へと変わって欲しい。
(京都, 30代)

男女平等の社会ではない。
女性優位の社会を確認、また受け入れることかな→いや違う?
男性のDVシェルターはアメリカで1ヶ所はびっくりしました(女性は1999ヶ所)。
女性優位の社会は本当にいいのだろうか?男の権利も認められる社会になってほしい。
(京都, 60代)