強姦冤罪事件、国賠請求を棄却 大阪地裁
毎日新聞 1/8(火) 14:54配信 

強姦(ごうかん)罪などで服役中、被害者の証言がうそと判明して再審無罪が確定した大阪府内の男性(75)と妻が、
府警と大阪地検による不十分な捜査や裁判所の誤判で精神的な損害を受けたとして、
国と府に計約1億4000万円の賠償を求めた国家賠償訴訟の判決で、大阪地裁(大島雅弘裁判長)は8日、請求をすべて棄却した。