みんな居なくなれば、(この世に存在しなければ)誰も悲しい事、辛い事を経験しなくて済む。
反出生主義ってそういう事だよね。

生き物ってさ、種を残す為に色々進化してきたようなもんだよね。


でもさ、その方向が既に間違ってるんじゃないのかな?

生きる事には苦労が伴い、しかもいつかは確実に死ぬ。
個体だけじゃない、いつか地球の死が訪れた時、地球上の生物は(ほぼ)死滅する。
教育を受けた人間はそれを知っている。

それなのに、無駄だと分かってるのになぜ繁殖を止めない?


人間は、あともう少しで最善の(=害悪が無い)道に辿り着けそうなのに...
どうやらあんまりこういう風に考える人は多くないみたい。