公明党「女性専用車両の導入」
https://www.komei.or.jp/policy/result/story/08.html
公明新聞は、当時の状況をよく伝えている。(グラフを参照)

このグラフの「痴漢犯罪発生件数」の大半は迷惑防止条例違反の「検挙件数」で占められるが、カラクリは「検挙」という言葉にある。検挙というと犯罪があったと誰しも考えるが、違うのである。
驚いたことに、女性に痴漢呼ばわりされて警官に引き渡されたものの実はやっていなかったといったケース。女が示談金目的にデッチ上げたというケース。
つまり、潔白・事実無根と判明した事案もみんな「検挙件数」の中にカウントしてしまっているのだ。(「女性専用車両のまやかし」「正論」平成18年5月号掲載)

このように「痴漢が3倍に増えた」という統計は捏造だった。
「捏造された民意」、「捏造された犯罪統計」、そんなもので女性専用車両は導入された。
こんなことが現代日本で許されていいのだろうか。