近年、日本を訪れる外国人観光客の年齢層や男女比に大きな変化の見られることがわかりました。
年齢層では20代が増加の傾向にあり、男女比では女性の割合が増えてきているのです。

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小売店や宿泊施設、鉄道・バス・タクシー会社など外国人観光客を迎える企業にとっては「20代」、
「女性」をターゲットにした商品開発、サービス提供が鍵になるでしょう。


2012年は男性103万人、女性103万人でほぼ男女比は同じでした。
その後2016年には、男性349万人(2012年比3.39倍)、女性433万人(同比4.16倍)に増加しています。
男女の増加率は男性よりも女性のほうが高くなっています。