自分自身を客観視できない

若いうちなら、趣味のサークルや仕事の仲間と一緒に過ごすうちに、気心が通じて、勢いで結婚!
なんってパターンが考えられますが、そんなチャンスが激減している40代男性は、
ある能力と作業が求められます。

 それは、自分自身を「婚活」と「女性視点」から客観視して、
正確な自己分析を行い、戦略的に自己アピールできるか否かという能力と作業です。
これが40代婚活の成否を分ける重要なポイントとなります。

 しかし、自分自身を婚活&女性視点から、客観視できる人などそうそういません。
私はコンサルティングを通じて痛感していることです。
じっくり時間をかけてヒヤリングをして、その人の利点と課題をまとめて提示すると驚かれることがしばしばあります。
(「えっ、何で気がつかないんですか?」とこちらも驚いているんですが。笑)

 恐らく40代になると、他人から個人的なアドバイスをされたり、
厳しいことをズバッと指摘されたりする機会が減るんでしょうねー。

 逆にいうと、ほとんどの人が自己分析を正しく行えず、有効な戦略を持っていません。
40過ぎて成婚できる男性は5%以下です。
誰でも当たり前に結婚しているのにね。