うどんなどを作る「麺棒」で17歳の娘を殴った疑い 母親を逮捕 香川
01月18日 19:00

 高松市の自宅で17歳の長女を「麺棒」で殴ってけがをさせたとして、
38歳の母親が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、高松市木太町の医療事務員の38歳の女です。
警察によりますと、女は1月17日、自宅で17歳の長女の体を、うどんなどを
作る時に使う「麺棒」で複数回殴った疑いです。長女は、両腕などに軽いけがをしました。

 麺棒は以前から家にあったもので、調理用に使っていたということです。

 警察の調べに対し、女は「言うことを聞かなかったから殴った」と容疑を認めています。
警察は、以前からしつけのつもりで手を上げることがあったとみて、調べています。

http://setonaikai.co.jp/newsweb/index/12268