>>196
女の場合における経験数がn回であることによる価値の減少量の大きさをf(n)で表すことにすると
増加関数だがその勢いは逓減するだろうから上に凸のグラフとなるだろう
このとき0<a<bであるとし、グラフ上の四点(0,0),(a,F(a)),(b,f(b)),(a+b,f(a+b))は左から順に並び、
これらを結んだ折れ線は三本の線分を描くが、上に凸なのでその傾きは順に小さくなる
最初の線分の傾き=(f(a)-0)/(a-0)=f(a)/a>最後の線分の傾き=(f(a+b)-f(b))/((a+b)-b)=(f(a+b)-f(b))/a
なのでf(a)>f(a+b)-f(b)つまりf(a)+f(b)>f(a+b)
つまり二人の人間がそれぞれ何回かずつやるよりも一人がその分を請け負う方が全体の価値の損失は少ない

男の場合における経験数がn回であることによる価値の増加量の大きさをg(n)で表すことにすると
増加関数であるがその勢いは逓減するだろうから上と同様に考えてg(a)+g(b)>g(a+b)となる
これは一人で何回もやるより二人で分け合ったほうが全体の価値が高まることを意味する

よって女の誰か一人対男は皆が均等にというパターン(10*g(10)-f(100))が最適