>>299
>兼松氏に鉄道に乗る権利があるわけでもない。鉄道会社が拒否れないだけ。

鉄道事業者に所有権があるからと言って、勝手に突然運賃を今までの10倍にする権利はない。
それは法律によって規制されているから。
で、その目的何かといえば、一般の国民・鉄道利用者がリーズナブルな金額で移動できる権利を保護するため。

同じように、鉄道事業者に所有権があっても、決められた運賃を支払った利用者の鉄道乗車を拒否することはできない。

例えば、鉄道会社の社長が子供の頃イジメられた腹いせに、いじめっ子に仕返しするために、
鉄道を利用させないということができないようにしたわけだ。

この目的は何かというと、一般の国民・鉄道利用者の足を確保するため。
つまり、一般国民、鉄道利用者の権利のためだよ。

条文の字ヅラしか見ていないから、利用者や国民の権利は関係がない。
法律は鉄道事業者の義務を記しているだけだという発想になる。

そんなわけない。
業者を規制し義務を課すのは国民の権利を守るため。
それは不動産屋の例でも示した。>>285