(CNN) 有名人の性的暴行に対して女性たちが次々に声を上げた「#MeToo」運動。その主導的存在だった女優が、年下の男性俳優を性的に暴行したとして賠償金を要求され、一部を支払っていたことが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが伝えた。
同紙の19日の報道によると、女優で映画監督のアーシア・アルジェントさん(42)は、米カリフォルニア州のホテルで2013年、俳優でミュージシャンのジミー・ベネットさん(22)を性的に暴行したとされる。
当時アルジェントさんは37歳、ベネットさんは17歳だった。