表現の自由が経済的な自由よりも厚い保護を受ける根拠は、
経済的自由から生じる薬害とか公害と違って、表現では
物理的な加害が生じないと思われていたから。

ただ、科学の進展とともに、表現活動でも
憎悪的、執拗で攻撃性が強い場合には、聞かされた人の
脳内に損傷が起こりうることが確認できるようになっている。

表現の自由の中でも一部の攻撃的、憎悪的な表現については、
厚く保護する根拠が失われつつあるんだよな。

シュナムルが政治や経済勉強しないのはダメだけど、
自然科学の知識が全然ない文系もダメだわ。