0871毎夜 ◆7iyNMigEXc 垢版 | 大砲2018/12/02(日) 16:30:25.78ID:ZZx3br7R ひとりは楽。圧倒的に。けれども。 ふと、ソファで居眠りしている彼のそばにいって、暖かい手にそっと手を重ねじっと見つめた。 気が済んだので離れようとした瞬間、手を握り返されたの。それから、お夕飯の鍋はお魚にする?それともお肉にしよっか? なあんて話して。 幸せだと思った。 いつか訪れる死も、この幸せの延長線上にあることを疑わないの。