漫画・アニメでの男性差別 Part45
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TVゲーム、PCゲーム、ライトノベルの話題もOK。スレタイが「漫画・アニメ」なのは単に語調を整えるため。
ただし、映画、ドラマ、純文学の話題は禁止。
漫画等を原作にした映画やドラマは例外的にOK。特撮、同人、ニコニコ動画などの話題も可。
男性差別漫画・アニメをCMなどに起用する企業に抗議を喚起するのも可。
エロ、18禁作品の話はミサンドリストを呼ぶので禁止
【過去スレ】
漫画・アニメでの男性差別 Part44
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gender/1579960340/ 私は都内にある学習塾を訪れてみることにした。
今の子供たちに「性差」はあるのか。「性差」とは一体何なのか。そのあたりを知りたいと取材を申し込むと、塾長(男性、55歳)がいきなりこう指摘した。
「『性差』というより、男の子たちの存在感が非常に薄くなっていますね。弱いというより、なんか、こう、もう要らない感じなんですよ。」
「男は居なくていい、という感じが漂っているんです。」
この塾は小学校1年生から高校生までが通っている。受験対策というより学校の授業についていくための補習塾である。
女子たちは成績をあげるべく入塾するが、男子の多くは進学先がない、などの切羽詰まった状態でやってくるらしい。
女子からすると男子はまったく眼中にないそうで、「男子がいないから女子校がいい」と女子校を希望する生徒も多く、本当に男を抹消したいようなのである。
小学4年生の英語の授業を見学させていただくと、確かに男子は幼稚だった。
先生が「『すみません』は『アイム ソーリー』ですね」と教えると、男子が「髪ソーリー」などと言って先生の尻を叩いたりする。
やめなさいと注意しても「髪ソーリー、髪ソーリー」と叫び続ける。
一方の女子は「『イッツ レイニング ナウ』は『今 雨が降ってます』です」と聞いて、「ナウって今って意味なんですか?」と質問。
先生が「そうです」と答えると、すかさず「メールなどで、『キャベツが喉に詰まったなう』とか言いますが、それも今っていうこと?今、その瞬間に詰まっているんですか?」と鋭いことを訊いたりしており、男子は明らかに足でまといなのである。 女子たちははち切れんばかりだった。
私が「男子は…」と言いかけると、すかさず南さんが「キモい、ウザい」と即答した。女子は顔つきも姿勢もしっかりしている。
きちんと私の目を見据えて話すのである。「どこがウザいの?」とたずねると、
「顔、しぐさ、行動。隣の男子が息を吸ってるのが聞こえたりして。」
息も吸ってはいけないのだろうか。
「首のところをポリポリ掻いて、垢がボロボロ落ちたり。鼻くそをほじって、それをノートにつけたり口の中に入れたり。大人にもそういう男いるけど、デリカシーなさすぎ。」
次々とまくし立てる南さん。
―でも好きな男子とかいないんですか?
「普通の男子と付き合うとか絶対無理」
―なんで
「こっちが訊きたいです」
―でも好きとか言われたら?
「もっとキモい」
男は邪魔! 「性差」をめぐる探究 P110〜117 「男ってなんでこうもバカなの」とは、多くの女性から聞かれる言葉。どうして男と女では考え方や感覚が違うのか。その溝を埋めるためにはどうすればいいのか。その答えとなるかもしれない1冊が、昨年『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』(新潮社)が話題となった、ノンフィクション作家の高橋秀実氏による『男は邪魔!「性差」をめぐる探求』(光文社)だ。
これまでにも独自の視点が光るコラムや書籍を執筆してきた?橋氏に、「邪魔な存在としての男」、そして「バブル世代の男と女」について聞いた。
――本を出してからの反響はどうですか?
アマゾンなどでは大変な不評で(笑)。男はバカだと指摘したら、バカはお前だと言われたりして。実際、そうなんですけどね。実は本を出すとき、「男は邪魔」という言い方に一抹の危惧を覚えていたのです。
もしかして仕事がうまくいかず、精神的にも経済的にも追い詰められているような男性が、この本を読んだらショックを受けるんじゃないかと。ところがブログなどの感想を読んでみると、意外にもそういう人たちの支持を受けていることがわかったのです。
ーーそれは想定外ですね。どうしてでしょうか?
日頃、自分はダメだと思っている人が「男は邪魔だ」と言われると、実はどこかほっとするようなんですね。俺という個人がダメなんじゃなくて、男全体がダメならしょうがないなと。
「男は邪魔」と「あなたは邪魔」は、似ているようで違うのです。
私も妻にいろいろとしかられておりますが、彼女は最初「あなたはバカだ、邪魔だ」と言いますが、途中から主語が「男」に切り替わる。そうなるとあくまで男の話で、俺だけのことじゃないと一瞬救われるんですね。
実は「性差」というのもそういうものなんじゃないでしょうか。
現実には個人差がありますから、男はどうで女はこう、なんてことは断定できないわけです。
しかし、そこで「男は邪魔」と声に出してみる。そうすることによって女性たちにパワーがよみがえり、男たちも謙虚になれれば、というのが私の切なる願いなのです。
https://toyokeizai.net/articles/-/16169?page=5
という本がある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています