FAO駐日連絡事務所の資料によれば、世界ではアジア、アフリカ、南米を中心に1900種以上の昆虫類が食べられており、
多い順に甲虫類(コガネムシ目)31%、毛虫・イモムシ類(チョウ目)18%、ハチ(アリ目)14%、バッタ類(バッタ目)13%となっている
コオロギはこのバッタ類に入り、他の報道や各資料を見る限りでは、先進国が比較的食品産業化しやすい昆虫種という印象を受ける。