2022年09月23日(金) 08時54分 更新

 22日夜、北海道東部の音更町の住宅で、19歳の娘の顔を何度も殴り、けがをさせたとして、55歳の男が逮捕されました。

 傷害の疑いで逮捕されたのは、音更町に住む55歳の自称・警備員の男です。
 この男は22日午後10時20分ごろ、自宅で、19歳の無職の娘の顔を拳で何度も殴り、上唇などが腫れるけがをさせた疑いが持たれています。
 警察によりますと、娘は数か月、音信不通でしたが、この日、交際中の男性を連れて帰宅すると、男は腹を立て、犯行に及んだとみられています。
 男は、娘と交際中の男性も殴っていたようで、娘が「父親に、私と彼氏が殴られた」と通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。
 取り調べに対して55歳の自称・警備員の男は「音信不通の娘が帰ってきて、腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

https://www.hbc.co.jp/news/8deefef7839717365ce59bc392768ff0.html