小学生女児2人に暴行を加えてけがをさせたとして、宮崎県警都城署は23日、同県都城市、無職の男(46)を傷害容疑で逮捕した。

発表によると、男は22日午後2時55分頃、都城市内の道路上で、女子児童(10歳代)の頭を拳で殴って5日間のけがを負わせたほか、別の女子児童(10歳未満)の背中を蹴って顔面をブロック塀に強打させ、2週間のけがを負わせた疑い。「暴力を振るった記憶はない」と容疑を否認している。

22日午後3時頃、女児1人の母親から110番があった。女児2人は当時、別の女児2人と計4人で遊んでいた。男は、5日間のけがをした10歳代の女子児童と面識があるという。

読売新聞 2023/12/26 09:14
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