真女神転生1

終末感のあるシナリオは良かった
崩壊前の右翼的な革命家の存在や、核が落ちてくる時の絶望的なカウントダウンの無駄と判っても脱出させようとするイベント、マッカとかいう通貨に変わって今までの貨幣が通用しなくなったり、冷たい対応の人間や狂信的人間、悪魔や神の塔に大洪水
世紀末時にプレイした人はより時代にあって良かったんだろうな

でも、それを全部帳消しにしておつりが来るほどダンジョンがダメ
ただただただただプレイヤーを迷わすためだけの全く意味の無い法則性もない馬鹿そのものの迷路でしかない
今どこにいるかもすぐにわからなくなるし、これを探索する楽しみも全くなく、代わり映えのしないクソみたいな迷路をただたださ迷うだけ
そして最後になればなるほど無駄に広くなっていくクソの極みのダンジョンになる

敵が弱いこととこの時代にしては珍しいエンカウント無しのスキルがあることを考えると製作もわかっているはず

マップを見なくても今何処にいるか分かりやすくなったりどういう構造になっているのかを想像させるマップだって絶対に作れるだろうと思いながらプレイしていたわ
3d探索RPGには今後絶対に手を出さないと思わせたほどのクソゲー
それでもエルミナージュに手を出してみたら、それを見事に解決していて、やはり真女神転生1が悪かっただけなのを確認したわ
本当に過剰評価ゲーム