静かで不気味な恐怖をちゃんと目指しているけど単に作れないだけ
そう作ろうとしているんだけど出来上がりは驚かしになってる
できないから驚かすしかない
驚かすって事は驚かす前は静かって事で
作り方を知らないから試行錯誤した結果脅かしに



それと現実志向というけど、実際に現実に近づけられているのは本題とは無関係な部分だけで
必要な現実面はそれどころか、おろそかになっている
例えば、人は怖い化け物がいれば、まず何とか助かろうとするから武器になるものを探したりするはず
でも頑なに丸腰で、敵を回避しながら進んだり
本当に恐ろしいと思う敵がいたら、戦おうなどとはしないで回避してそこを避けて通りたいはずなのに、態々そのど真ん中を敵をやり過ごしながら真剣勝負して進んだり
閉じ込められたなら僅かな隙間からも抜け道を真っ先に見つけて逃げたいと思うのが心理だけど、何故か敵に向かって進んで挑んだり、と
その場に本当にいたら何を気にして、どういう行動をとりたいか、きちんと考慮されていないし、それに伴った現実的な反応も考慮されてない
本来は、その場から外に逃げたいなら、窓から出ようとしたら、だったらどんなひどい目に合うか…話を作りやすい訳で