【PS4】Bloodborne ブラッドボーン 世界観設定議論・考察スレ18 [無断転載禁止]©2ch.net
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ここはPS4専用ゲームソフト「Bloodborne」の世界観や裏設定、ストーリーなどを考察し、議論するスレです。
■考察wiki
bloodborne世界観考察wiki
http://goo.gl/V0AxmL
■注意
なるべく過去ログやwikiを読んでからレスするようにしましょう
■前スレ
【PS4】Bloodborne ブラッドボーン 世界観設定議論・考察スレ17
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1478518078/
※次スレは>>970が立ててください。立てられない場合は他の人を安価で指定してください。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >1乙これはエブリエータスの先触れなんだからね
今更だが水銀弾の構造がよくわからない
短銃だろうと弾頭がケースになってて(材質は銀?)
中に水銀と血が入ってるのか?
緊急補充のときは刺して簡単に補充しているが注射器型ってわけでもないし 画像を見ると弾丸の後部がねじれてて滴ってて、あれが水銀なのか?
でも水銀をあの形に保てないだろう…もっと粘性の高いもの?血と混ぜることで?
それとも銀のねじりに水銀を入れて、さらに血も混ぜることで完成? 水銀と自分の血を銃弾に加工する描写をゲーム的演出上カットしてるだけじゃね
輸血液にしたってたぶん殺した相手の血を輸血液の瓶にその都度補給してるんだろうし
むしろそう考えないと水銀がなぜ大砲の弾になるのか、ショットガンからガトリングの弾にまで用途が広いのかが説明できなくなる 変な答え方になってしまったな・・・
ようするにアイテム画像の水銀弾はあくまでデフォルメなんじゃないかと言いたかった
で、ねじれて血が混じってるのは二つの材質が混じってる描写で、
実際はもっとその場で水銀を溶かして色んなサイズ・形に加工できるようなツールを持ってるんじゃないか
じゃないと色んな銃器に対応できないしね 狩人、っていうかトゥメルの血は形を変形させて固定する力があるんじゃね?
カインハーストや女王ヤーナムほどではなくても、水銀と混ぜて弾にするぐらいの変形ならみんな出来るんだよ 獣人に効くと言う銀の弾丸がモチーフなんだろう、銀と水銀じゃ日本語じゃないと似ていると言う意味を持たせられないけど
そこに錬金術で重宝された液体金属である水銀を持ち込めばなんだか雰囲気良いよね
そこに理由を持たせるとすれば…なんだ? >>10
元素記号の Hg は、古代ギリシア語: ὕδράργυρος (hydrargyros ; < ὕδωρ 「水」 + άργυρος 「銀」)に由来する
ラテン語: hydrargyrum の略。 >>8
水銀を溶かすって…?
水銀の融点は-40℃くらいだぞ
>>10
触媒である水銀に狩人の血を混ぜ威力を確保
つまり水銀の運動エネルギー自体は獣に対した威力を発揮しない?
とはいえ架空の弾丸を考えるとき水銀弾頭は運動エネルギーを効率よく破壊に変換出来るであろう高威力弾としてよく引き合いに出される 水銀に血を滲ませて血晶や血石が出来るのと同じ原理で固めてるんじゃないか どうやってるのかは知らないけど千景や瀉血の槌を見た感じ瞬時に固めることが出来るっぽいし 獣狩りの夜だけどさ
あれって「赤い月が近づく」こと以外にも起こるものなのかな
旧市街と今回以外の夜については作中で語られてないよね? >>13-14
血晶や血石は血中の成分から(勝手に?)極少量が生ずるとあるから狩人が武器に自分の意志で血を這わせて固めるのとはまた別じゃないかな
水銀弾の固形化が狩人の意志によるものか血の持つ固形化の性質によるものかは分からないが というか当たり前のように武器として使えるあの狩人の血液自体、一般的な生物のそれとは違うし、むしろあの血液自体液体金属のような謎物質である可能性を疑っても良いのでは。 銃を使わない敵からも水銀弾ドロップすることあるよね
脳食らい、偽ヨルシカによる改造生物、ビルゲンワースのミ=ゴっぽいのや溶けた学生…
獣ではない若干上位者入った連中?あるいはそうなるための改造に水銀が使われたのか
秘儀にも水銀弾使うし、上位者自体が水銀となんらかの関りがあるか
単に錬金術的な触媒として水銀が使われやすいだけか
個人的には、液状のアレが軟体生物な上位者のイメージに通じるので
上位者と水銀になんらかの関りがあって欲しいな
なんにせよ、ドロップしているのは正確には「水銀」なんだろうな
プレイヤーには便宜上「弾」としているけど
>7さんの言うとおり加工する描写を省いてるだけで 輸血液や水銀弾をはじめとするアイテムのドロップはさすがに「ゲーム上の都合」で片付けるべき問題だと思うけどなあ
輸血液は「血の医療で使用される特別な血液」なので相手の血を抜き取ってるとかってのはありえない
でもどう考えても医療教会が作った輸血液を所持してるわけないような連中までドロップするわけで
どこまでを「設定」として受け取りどこまでを「ゲーム上の都合」にするかは難しい問題だが
この部分は「ゲーム上の都合」にするべきだと思う どこまで設定でどこまで仕様かって考えると聖杯ダンジョンの本編と共通した敵たちが地底生まれなのかどうかって疑問にぶち当たる 省略はあり、嘘はダメ。
と言う俺の中のかってなルール >>20
血の医療で使用される特別な血液
を輸血した敵が獣化するわけで同じ成分(上位者成分?)をその血にも含んでるって考えればドロップはそんなに不自然じゃなくない?採血器具も持ってるわけだし
そもそもその理屈で行くと輸血液も水銀弾もドロップしない敵がいる時点でそれらをドロップする敵とは明確に区別されてると考えるべきだろう
設定とゲーム上の都合の線引きについて言えば
宮崎氏が言ってたようにまずシステムありきで世界観を構築されてるからそれらがそこまであからさまに衝突することはないと考えた方が良いと思う >>24
仮に敵の血を抜き取ってるとしたら地下遺跡の守り人達とか漁村の住人とか明らかに元人間ですらない人喰い豚とかがドロップするのはどうなの?って思う
もちろんそいつらが輸血パックを持ってると考えるのも変だけど
あと全体の傾向として銃持ってる敵は水銀弾ドロップするけどそいつらが輸血液ドロップしない(血を抜き取れない)のは何で?とかね
これらの点に考察というか妄想で理屈をつけることはできるけど、そこまでして「設定」として組み込むべきかっていうと違うと思うなあ 待てよ・・・つまりその理屈なら、豚からリボンがドロップするのも輸血液と同じく単なるシステム上の問題で、あの少女が人喰い豚に喰われていない可能性も! >>26
だから少女の素手赤リボンエンチャだっていってんだろ The First Hunterを上手く訳せる人いる?
Venator
Ah mi summus venata
Anima tor feci so vre re mal
Venare insidiosus
Mira tenebrarum
Hic sic scitis miseriae aeterna >>28
ラテン語から英訳してた人がいたからその英訳の和訳は本スレで挙がってたけどラテン語から直接和訳できる人はいるんだろうか Venator 狩人
Ah mi summus venata ああ 私の 最高 狩
Anima tor feci so vre re mal 魂 私 (私はそんな悪いことをしたために私の魂を清めます)
Venare insidiosus 狩り 狡猾な
Mira tenebrarum 素晴らしい 闇
Hic sic scitis miseriae aeterna この その あなたが知る 悲惨 永遠の >>30
つまり、好奇の熱狂ゆえに月の魔物との邂逅を果たし、「何度もやり直せる夢のような夢のシステム」を用いて上位者ゴスムを狩った
”初めの狩人”ゲールマンの過去を謳ったものか
そしてその後、月の魔物の虜となり永遠に囚われの身となる呪われた境遇を謳ったものともいえる 歌詞の英訳は人によって違うからそれを見てるのも面白いな ローランとイズってトゥメル遺跡の一部分なのか全くの別物なのかどっちだろう? >>25
遺跡の守り人も輸血はしてるし人喰い豚も明らかに獣化の影響うけてるから輸血液成分入り漁村の変態も上位者の影響でしょ?
感覚効果自体が曖昧なのもあるけど聖女の調製みたいなのは輸血によって行ってる筈
だから輸血の影響を受けた生き物の血が輸血液に近い調製を受けること事態はそこまで不自然じゃない
輸血パックってなんだ?作中の表現からするとシリンダーに輸血液入れてるようだしアイテム図ではビンだが
水銀弾と輸血液の同時ドロップなしはまあ設定が入る余地は無いな >>34
ローランは明らかにある程度地理的な距離があることが示唆されてるけどイズは分からん
少なくとも各種聖杯発見=地下遺跡発見という記述から地続きとは考えにくい >>36
守り人が輸血?なんか食ってHP回復してるのは見たことあるけど >>35
イズの触れた宇宙が炎を扱うっぽい旧主とは雰囲気的に同じだとはどうも思えないし、ローランの砂要素もトゥメルにはないんだけどさ
トゥメルの古老とか旧主の番犬とか出て来るんだよね…建築様式だけならランダムダンジョン作るの大変だろうしシステム的なものとして納得できるけどトゥメル文明の人たちやトゥメルの旧主の手下がいるってはどうなんだろう…?ローランの聖職者は炎も扱うし
>>37
教会はイズの大聖杯をどこで見つけたのかってのも気になるね
イズの大聖杯には遺跡の秘部に繋がるって書いてあるけど、いきなり秘部って言われてもなぁって思う >>36
ああ、適当に輸血パックと書いちゃったけど確かにビンだな、そこは謝るよ
でも獣化の影響だのなんだので人間や上位者ですらない豚の血液すら輸血できるというのは
俺にはもうただの結論ありきのこじつけにしか感じられないなあ…
ローランとイズ、トゥメルの位置関係とか広さとかはさっぱり分からないがどれも「ヤーナムの地下」と呼べる範囲にはあるんじゃない
聖杯は「地下遺跡の封印を解く」ものだから物理的にそこにあることが分かってても神秘的な力で封印されてて聖杯がないと入れない、って感じだろう
少なくともローランやイズがヤーナムから遠く離れた全く別の場所ということはあるまい カインハースト血族の能力は血液の形状を自在に変化させるのだと思われる
女王ヤーナムは血を近接剣や遠隔攻撃用に変えてる。血を用いた攻撃パターンの豊富さから作中でも随一血液操作に長けている
生まれつき女王の血に近いマリアも高度に血の形状変化を行えるわけだ
後半の古老もマリアのように武器を燃やしながら形状変化させていた、狩人の原型と思う
血晶も形状変化する
狩人も血液から弾丸を作る際に血液操作で弾丸を作れるってことだろ メルゴーがメンシスにもたらした邪眼もより濃いその力で見た相手の血を強制的に槍状にして貫いてるってことなのかな >>40
そもそも人ならぬ者(聖体)の血がないと血の医療は始まらないのに今更そんなこと言うのか
それに豚は人間の臓器を育てる母胎に使う研究とかもあるし異種間移植すら視野に入ってるぞ 別にゲームの都合で片付けなくても地上の敵は普通に教会が作った輸血液を持ち歩いている、でいいじゃん
多分地上には輸血液を持っているわけがないって敵はいないだろ
豚が持ってるのは丸呑みにでもした人間が持ってたとかでさ
漁村民とか聖杯ダンジョンの敵が持ってるのはまあ悪夢の中だし何でもありだよ
でも教会が精製した輸血液とそこら辺の豚の血液が全く同じ効果があるって主張には流石に草生えるわ >>44
悪夢の中だからまあ何でもありだよって丸投げしてしまったらその考察自体に意味がない
そもそもヤーナム自体が夢かもしれないのに
ヤーナムを夢でないとするなら聖杯ダンジョンも同様に夢でない可能性が高い訳だしな 血の医療を受けなきゃ輸血液の意味もないんじゃないの? 夢と現実ではっきり分けられるわけではないけど
夢っぽい、現実ではあり得ない要素と現実が入り混じっている感じかな
まああり得ない要素にしても上位者様の思し召しです、でこれまた何でもありになってしまうが
夢であり現実では起こらないことが起こるにせよ、なぜそうなるのか
夢見ている人の知識だとかその辺から考察する余地はあると思う
上位者の思し召しにしても、上位者の意図はなんなのか、とかね
(これはこれで大前提として「人の身では理解できない」てのが壁として立ちふさがるが) >>47
効果の有る無しに関わらず、輸血も血の医療の一環であると捉えるのが自然かと。 ローランは医療の痕跡があるとかどっかに無かったっけ勘違いだったらごめん 輸血液の効果を使うには1度輸血による生を得る必要があるの? かすかな記憶は、これが血の医療
すなわち正体不明の輸血の痕だと教えている
血の医療で使用される特別な血液。
ヤーナム独特の血の医療を受けたものは
以後、同様の輸血により生きる力、その感覚を得る
「同様の輸血」って書き方が曲者だな
どこまで特別な血液が必要なのか曖昧 リゲインはその他の回復と同じ原理なのか?
興奮してとか自分の中の話か、下手すると実はダメージ受けていなかった説まで有ると思ってる リゲインは返り血を吸収してるわけじゃないってのは繰り返し言われてるな
しかも狩人のスキルだから血の医療とは別系統のものだと思う ヤーナム市民も輸血液で回復してる描写ないし、
同じ輸血液からでも得る効果が狩人と他で違うんじゃ 輸血液で生きる意思を感じたり、敵を倒して血の遺志を得たり、遺骨から加速の業を引き出したり、
そういう血や物に込められた意思を感じ取ることができるようになるのが血の医療なんじゃないかなと思った
その副作用として自分の中の獣性も感じ取れるようになってしまい、結果としてヤーナムでは獣の病が発生するのではないかな ヤーナムの民は加速の業なんて使わないし血の遺志も得ない そりゃヤーナム民は遺骨なんて持ってないしそもそも狩人じゃないし、ってのは置いといて
主人公が夢の狩人に選ばれたのは血の医療受けたからなのは間違いないだろ
血や物から意思を感じ取れる狩人の前提条件が血の医療を受けることなら
血の医療にそういう効果があってもおかしくないと思う >>50
病めるローランの聖杯に、なんらかの医療の痕跡があるとあるな
それが獣の病に対するものか呼び水になったものかわからないとも
血の医療と明記はない。ただ獣化は蔓延したから、彼らの血は獣血ではあっただろうな
果たして獣血でさえあればヤーナムの輸血液と同様なのか?ははっきりしない
>>57
主人公は過去がどうあれ狩人としての基本スキルを持つ
血が存在を規定する、と合わせて考えると
主人公に輸血されたのは(他のヤーナムの民とは違い)狩人の血だったのかも
狩人はすべからく(誤用)狩人の夢を見るとしたら、ゲールマンの血?
まあ自筆のメモや招待状考えると、元々そっち系だったと考えた方が自然かもしれないけど >>57
>>59
狩人になるきっかけは血の医療だが、誰もが夢に依って遺志を継ぐ狩人になるわけじゃない
血の医療はローレンスの研究に、狩人の業はゲールマンの狩りに源流があるのだから系統は分けて考えるべきだと思うな
そもそもブラボのファンタジー要素はビルゲンワースが見えた上位者の神秘に端を発しているわけで、そこにまとめるならまだ分かる
ローレンスとゲールマンの関係から、血の医療と夢の狩人にもなんらかの関係性と秘密があるだろうし 思ったんだけど教会が禁忌としている獣血の丸薬は獣血を固めた(といわれる)ものじゃん
それなのに教会が作った輸血液が獣血由来ってのはちょっと違和感ありすぎない?
まして狩人が獣化した敵から血液を抜き取って自分に輸血してるとかありえないと思うわ 鎮静剤
>ビルゲンワース発祥の飲み薬、気を鎮める効果がある
>神秘の研究者にとって、気の狂いはありふれた症状であり
>濃厚な人血の類は、そうした気の乱れを沈めてくれる
>それはやがて、血の医療へと繋がる萌芽であった
血の医療は元々人血飲みだしどうだろうね と思ったけど血の医療=拝領の探求って拝領カレルのテキストで明言されてるわけだし輸血液は獣血ではないな
獣血丸薬と鎮静剤は血の濃さの問題かな? 血の医療の輸血液がエブリの血というのは前提事項じゃないのか? イズの大聖杯のテキスト見るにエーブリエタース見つけたのは聖歌隊発足後、つまり医療教会が大聖堂おっ立てて孤児院経営した更にその後でしょ
教会の血の源はビルゲンワース時代に地下遺跡から持ち帰られたものらしいから、今の輸血液こそエーブリエタース由来かも知れないけど当初は違ったはずなんだよ
それが何なのかは分からないけど
エーブリエタースが祈る嘆きの祭壇なのか、かつて聖堂街の中心だった教会と名前が同じオドンか、それともヤーナムの石なのかな? ビルゲン時代に地下遺跡から持ち帰られたってなるとヤーナムの石か旧主だか獣血の主だかに由来するんじゃないか?
ローランはそれっぽいの居なかったような。
あそこは何の血を用いて血の医療をしてたのか。
ただ、例によって教会の内情にあまり詳しくない狩人さんの発言がもとだったと思うので、どこまで信頼していいものか。 >>46
ヤーナムの地下に広がる遺跡
地下に潜り遺跡から聖杯を地上に持ち帰る
これらの記述から仮に今悪夢に漂っているとしても現実に存在していた可能性は高い
そもそも地下って断言してるしね
そして教室棟の説明にあるような悪夢に漂っているという記述は一切ない
勿論ヤーナムそのものが夢の中である可能性も否定はできないが
>>60
広義では群衆も狩人と言えるだろう
ただ作中で繰り返し言及される「狩人」は仕掛け武器を操りリゲイン出来る存在のこと
真っ赤な血晶石や装備のテキストからそう定義できる 地下遺跡と主人公が訪れる聖杯ダンジョンは同一のものではないでしょ
今もヤーナムの地下には遺跡があって医療教会が探索してるのは間違いないが
主人公が潜る聖杯ダンジョンには時系列的に現実の地下遺跡に存在するはずのない、ロマやエーブリエタース、女王ヤーナム等が存在する
狩人の夢や実験棟が悪夢にあっても現実に存在するように聖杯ダンジョンもまた悪夢内で地下遺跡が再現されたものだろう
ヤーナム自体が夢であるとか夢でないとかそんなことは関係なく聖杯ダンジョンは悪夢なんだよ >>73
今の聖杯が悪夢に漂ってる可能性自体は俺も否定してないぞよく読め
ただ他の悪夢と違って悪夢であると断言されていないという点から悪夢にカテゴライズされてない可能性が高いと言っているだけ
悪夢であるならそれを形成する核たる悪夢の上位者がいる筈だが言及もないしな
今は亡き旧主達があるいは悪夢の上位者であって今の聖杯はその名残である可能性は否定しないが
そもそも墓暴きたちも聖杯の儀式を行って潜ってるという事実を忘れてないか?
あと時系列の話をすればヤーナムにおける現在で墓暴き達が地下遺構探索をしているとは考えにくいだろ >>74
聖杯ダンジョンは狩人の夢によって作られていると思ってるから悪夢の上位者はそういう意味では月の魔物だろう
>そもそも墓暴きたちも聖杯の儀式を行って潜ってるという事実を忘れてないか?
すまん、つまり何が言いたいのかちょっとわからない
>あと時系列の話をすればヤーナムにおける現在で墓暴き達が地下遺構探索をしているとは考えにくいだろ
そりゃあ教会は既にイズもトゥメル=イルも最深部まで到達してるから探索の全盛期は過ぎているだろうけど
それでも探索は続けているだろう、どこに止める理由があるんだ? 悪夢と断言されてないものといえばカインハーストもだけどあれは悪夢じゃないのか 血の遺志を力とするのがあの狩人の夢が持つ機能であるとするならば、聖杯に地下遺跡と関係のある血を溜めることで、その遺志から遺跡を復元しているという仮説が建てられるんじゃないのか。 作中でそんな仄めかしが少しでもあれば仮説として成り立つんだけどね >>75
貴方のいう今の医療教会が探索する地下と狩人の潜る地下の何処に違いがあるのかって言ってるんだが
>そもそも墓暴き…
狩人の夢を経由することで聖杯儀式の結果が異なる根拠は?
それに地下遺跡に潜るにしたって先導する組織が瓦解していればそれ以上続ける意味はないだろう?墓暴きは実働部隊で実際に研究を行うのは聖歌隊やビルゲンワースのような組織なのに
もはやどちらも地上にはほぼ存在しないんだぞ DLCの構図だけどさ
実験棟と大聖堂(ローレンス寝床)の位置関係は現実のそれと同じなのかな >>80
だから狩人が探索する聖杯ダンジョンが実際にヤーナムの地下にある遺跡そのものであるなら
ロマやエーブリ、女王ヤーナムがいるのはおかしいって言ってるだろ
それに医療教会やヤーナムの街は確かにゲーム本編でかつてないレベルで被害を受けただろうけどだからといって全滅したわけじゃない
夜明け・継ぐ者エンドではこれからも獣狩りの夜は続いていくんだから教会もヤーナムの街も残ってるよ
なら遺跡探索だって例え規模は縮小しても完全に止める理由はないでしょ 壊滅的被害を受けてかろうじて存続してるような組織が地底に潜るのだろうか いつもは教会の狩長率いる狩人軍団が狩って回って無事帰還して終了だったみたいだしほんと異例も異例なんでしょ今回の夜は
旧市街を焼き捨てた夜だって街一つで済んでるわけだし今回の夜に比べたら被害は少なそう
というか医療教会はトップのエミーリアを失って舵取りをしていたであろう上位会派二つを両方失ってってもう存続不可なレベルに見える あんまり大きな声では言いたくないけれど
PS4のチートツールの対象ソフトにブラッドボーンも含まれているみたいで
偉大なる上位者の死血のテキストとかその他没データが発掘されたりとかしないかなと考えている マリア様のスタチュー化記念に、彼女の心境に注目して考察をしてみました。
DLCの舞台である『狩人の悪夢』は、現実世界の狩人を囚えて悪夢の中で彷徨わせます。これが呪いであり、漁村民が願ってゴースの赤子が叶えたことです。
自分たちを理不尽に苦しめて蹂躙したビルゲンワース(とその末裔)への復讐です。
マリアは悪夢の生成に直接関わる人物ではなく、あの地を彷徨う他の狩人と同じように漁村の呪いに巻き込まれた一被害者だと思われます。
被害者とは書きましたが、彼女が漁村の襲撃に加担していたのなら当然の報いと言ってもいいかもしれませんし、そうであろうと私は考えています。
ゲールマンが漁村の襲撃に関わっていたのは遺児撃破後の人形の話により間違いないでしょう。(DLCのトレイラーでも漁村を歩く彼らしき姿が確認できます)
ならば、ゲールマンを慕い、彼の弟子であったマリアもこの襲撃に参加していたはずです。
逃げ惑い抵抗する漁村民を捕縛すること。これが漁村における狩人(の前身となる集団)の役割だったと思われます。
想像になりますが、マリアも初めのうちは師であるゲールマンを手伝っていたのではないでしょうか。
何の罪もない村民の脳内から瞳を探す、実験という名の非道な虐殺に彼女も加担していたのです。
しかし、無辜の民を好奇心から弄んだ挙句殺していくことに良心が耐えられなくなり、愛刀である落葉を漁村の井戸に捨てて逃げたのでしょう。
そしてそう遠くない内に死を迎え、漁村民が造り出した悪夢に囚われてしまったのです。
現実世界の漁村から逃げ出したマリアは、漁村民による悪夢に囚われてなお自分の罪を直視することが出来ませんでした。
荒廃した漁村は彼女にとって向き合えない過去であり、恥であり、自分を苛む恐怖の対象でした。故に誰の目にも触れることがないよう守っていたのだと思います。
シモンはそんなマリアの心境を見抜き、「憐れな、そして傲慢な話」と語ったのではないでしょうか。
最後に、「実験棟のマリア様」についても考えてみたいと思います。
実験棟はマリアの後代である医療教会の犯した罪の跡です。進んで患者になった者もいましたが、皆そうであったかは甚だ疑わしいと言わざるを得ません。
無辜の市民を実験台とする点で、その構図は漁村とよく似ています。(悪夢の漁村と直接くっついたのはこの点で共振したからかもしれません)
マリアは実験棟の被験者に漁村民をダブらせ、彼らの世話をすることで贖罪の感覚を得ていたのではないでしょうか。
自分の罪には向き合えない、だから境遇が似ている実験棟の被験者たちの面倒をみることで、少しでも罪の意識を和らげようとしていたのです。
Bloodborneという人智を超えた存在をめぐるお話の中で人間らしい苦悩と弱さを見せたキャラクター。
それが時計塔のマリアだったのではないでしょうか。 >>86
とてもいいと思うし自分もほぼ同意見だったのだけど、はたしてマリアは漁村の蹂躙に加担していたのか?っていう点でちょっと疑問が残るんだよね
マリアは戦闘前の台詞で「だが、分かるよ。秘密は甘いものだ」と主人公の好奇心に対して同意を示している
これはマリアも同じように「秘密を知ろうとした」ことがあって、それこそが漁村の蹂躙なのではないかなと
落葉を井戸に捨てたのも秘密を知ったマリアが心弱き故に自らも蹂躙に加担することはできなくて捨てた、でも意味は通ると思うし、
漁村を秘匿してたのも師であるゲールマンの罪を隠すため、でも通ると思うし
あまり確信を持って言えるわけでもないんだが、でもやっぱりマリアが漁村の蹂躙に加担してたというには戦闘前の台詞がひっかかるんだよなあ シモンやブラドーを見るに、秘密に首突っ込んでくる奴は過去にもいたはずだからマリアのセリフはそいつらの話という可能性もある 元はゲールマンに対する感情なんじゃないか
好奇の狂熱は最終的に知ったんだろうし
夢の月の狩人を見てゲールマンを思い出さないわけがない >>28
これwikiからのコピペなら
ラテン語間違ってるから訳す価値がない ビルゲンワースにいる瞳の苗床が
握ってる丸いやつって何? >>87
お返事ありがとうございます。
「だが、分かるよ。秘密は甘いものだ。だからこそ、恐ろしい死が必要なのさ…愚かな好奇を、忘れるようなね」 中々に気取った言い回しです。
このセリフは何故あの時あのタイミングで彼女の口から発せられたのか。もっと言えば、主人公が時計塔に辿り着くまでの彼女に何があったのか。
これをより具体的に考えてみたいと思います。
まず、マリアとゲールマンと漁村、そしてこれらを繋ぐ落葉について分かっている事実を並べてみたいと思います。
『彼女は自分の血統に備わる血刃を厭った』、『彼女は高い技量を必要とする落葉を好んだ』
『彼女はゲールマンの好奇の狂熱を知らぬまま彼を慕った』、『彼女は心弱きが故に落葉を漁村の井戸に捨てた』
とりあえずこの4つがテキストから読み取れることです。本稿ではテキストを深読みせず出来るだけ素直に、一般的なイメージを以って受取りたいと思います。
血刃というのはカインハースト由来である千景のような業ということでいいでしょう。血刃嫌いの彼女は落葉という高い技量(技術)を要する武器を好みました。
なぜこのような嗜好を持つに至ったか。具体的なことは分かりません。テキストがない以上、答えは無数に用意されているも同然です。
先祖伝来の悪趣味な魔術よりも自分自身の鍛錬に依る力を良しとしたのか……想像に難くありませんが、決定打はないのでとりあえず置いておきます。
技量による武器を好んだ彼女がゲールマンを慕い、師事するのは自然な流れのように思います。
ゲールマンは最初の狩人(そう呼ばれていたかは分かりませんが)であり、また最高峰の技量を持っています。技を極めんとする者が惹かれるのは当然でしょう。
ですが、ここで一つの疑問が生じます。ゲールマンの所属するビルゲンワースが、敵対組織であるカインハースト縁の者をすんなり受け入れるものだろうか?
ここの考察は困難を極めます。彼女がビルゲンワース入りする際の経緯が全く語られていないからです。
ビルゲンワースはなぜ彼女を受け入れたのか? カインハーストの血族であることに気づかなかったのか? 叡智の探求者がそこまで抜けているものだろうか?
知ってはいたが、貴重なサンプルとしてわざと泳がせたのか? 彼女の技に惚れ込んだゲールマンによる口添えでもあったのか?
想像はいくらでも可能ですが、どれも決定打(あるいはその元となるテキスト)とはなりえません。私はこの点に関する考察を完全に諦めました。
とにもかくにもマリアはビルゲンワースに入り、ゲールマンに師事した。この事実をありのまま受け入れることにします。 そしていよいよ舞台は漁村に移ります。ゲールマンが漁村の襲撃に参加していたとする理由は先述のとおりです。
ここで私たちが選択しうる事柄は二つに絞られると思います。すなわち、師に従って漁村に赴いたマリアが、師と同様に殺戮に加担したか否かということです。
もう一つ仮説があるじゃないかと思われるかもしれません。
すなわち、マリアが漁村に辿り着いたのは全てが終わった後である。荒れ果てた漁村で師の秘密を知った彼女が井戸に武器を投げたのだという説です。
この仮説はもちろん成立し得ます。可能性の話で言うならば、このゲームの解釈には全ての選択肢が残されています。
しかし、私はこの仮説を本稿から排除させていただきたいと思います。何故か。
マリアとゲールマンをここで別ける理由が作中に見つからないからです。弟子は師に付き随うものです。
師匠と弟子の関係として、これは一般的なイメージであると思われます。この一般的イメージを覆すテキストや描写が作中に見つからないのです。
その心優しさを慮ったゲールマンが大学に彼女を残したなら、彼女が他の事情で襲撃に参加しなかったなら、どこかでそれが匂わされる筈です。
見つからない以上、私はこの仮説を支持することができません。もちろんあり得ることではあります。
しかし、出来るだけテキストと作中の描写を素直に受け取るという本稿の姿勢に合ないのです。敢えて支持する理由がないと言った方が正しいかもしれません。
そしてもう一つ、この仮説には派生系があります。それは、悪夢に囚われたマリアがその中で初めて漁村に見えたという説です。
現実世界で死を迎え、悪夢に囚われた(あるいは秘密を知りたくて自ら赴いた)彼女は自分の師と仲間の罪深さを知った。そして漁村を秘匿したのだと。
もちろんこちらの仮説もあり得ることです。しかしそうなると、あるテキストの解釈が難しいことになります。『心弱きが故に』という一文です。
彼女は心弱きが故に漁村の井戸へ落葉を捨てました。愛刀を投棄することが彼女の心の弱さを象徴する出来事であるというのが自然な解釈だと思います。
悪夢で初めて知った師の秘密を恥として隠していたのなら、これは師匠への義理立て、あるいは敬愛する師を身内とみなすがゆえの羞恥ということになります。
ここで落葉を捨てるのはやはり師に対する失望ということになるかと思いますが、それにより武器を捨てることは果たして心が弱いということになるのでしょうか。
師を信じ抜くことが出来ない=心が弱いという論理は私にはどうもしっくりこないのです。
自分と師を繋ぐ落葉を棄てて師匠に義理立てするというのも疑問が残ります。ロマンチックな話になりそうですが、やはり根拠となるテキストがありません。
ですので、彼女と漁村のファーストコンタクトが悪夢の中であるという仮説もまた、私は支持することが出来ません。『心弱きが故に』という一文の存在によって。 これは根拠のない推測だけどビルゲンワースとカインハーストは協力していた時期があったんじゃないか
大学には名士等がつくことが多く、カインハーストは遠国のものを求めたりと珍しいもの好きな面もあり地下遺跡に興味をもってもおかしくない
そしてカインハーストはビルゲンワースの探索を支援し地下由来の血を持ち帰り、ウィレームも支援者であるカインハーストが血を持ち出したことを咎めなかった
だから医療教会以前はビルゲンワースにカインハーストの人間が入ることは今ほど難しくなかった
しかし血を独占しているという優位性が失われるため血を扱う医療教会からすればカインハーストは脅威だった
そこで教会はカインハーストを血を奪った敵対者として見なすことで排除する口実を作った
とか考えてみたけどビルゲンワースとカインハーストの関係はゲームの情報からは分からないな そもそも穢れた血をビルゲンワースから盗んでいったのはビルゲンワースの学徒だったんだから
「ビルゲンワースとカインハーストは敵対関係ではなかった」のは間違いない
カインハースト出身者がビルゲンワースで学んでいたんだからマリアがゲールマンに師事するのも何らおかしくはない
また教会最初の狩人がルドウイークであるということは処刑隊の結成はルドウイーク登場後ということになり、
ルドウイークが活動し始めたのは恐らくローレンスの獣化後であるということも考えれば、ローレンスも特にカインハーストと戦うつもりはなかったのだと思われる
カインハーストも穢れた血を持ち帰ってからすぐに狩人を狩り始めたとも思えないし、
研究の結果このままでは女王が赤子を得られないと判明し、血の狩人が穢れを求めて狩人狩りをするようになってから教会とカインハーストの敵対関係が始まったんじゃないかな >>93
貴公、よい考察人だな。自説に酔わず、論理展開に優れ、言葉遣いが丁寧だ
「話の腰を折ってすまんガー」と割り込まれるまでのほんのひと時とて、考察にお付き合いしよう
前提としてひとつ新たな視点を追加したい
「マリアは本当に悪夢に巻き込まれたのか?」
つまり、能動的に悪夢に飛び込んだのではないか?という視点を主張したい。これはそちらの説のスタートの時点から別のアプローチを投げかけるものである
狩人・シモンは言った。「…あんた、まともな狩人かね?もしかして、迷い込んだのかね?よかった、俺も同じだ」
―つまり、巻き込まれる以外に「迷い込む」という選択肢もあるわけだ。
そしてそれを私は「能動的」と表現する。たとえ、狩人の夢で拾ったアイテムを持った状態で聖堂街をウロウロしていてアメンドーズにプチュンされたに過ぎないとしても、だ。いささかの意思がそこにはある。
シモンは一目で主人公を「迷い込んだ方」と見破った。その基準はなんだろう。それは自意識を保持しているかどうかではないか。ではマリアはどうだろう。はたして血に酔っていただろうか
そしてマリアのいたあの位置は、ビルゲンワースの原罪とも言える上位者殺しの秘匿の手前、でもある。あの位置にいることで「甘い秘密」を守っているのだろう。おそらくは師であるゲールマンのために。
師のためにあえて身を呈して悪夢に飛び込み、凄惨な環境に我が身を晒して長すぎる時をたいした光明もなく耐え忍ぶ。それがマリアの人生 教会装束の基礎となった装束を纏う処刑隊と教会の墓暴き装束と同じ聖布を垂らす装束を着たルドウイークだけど
医療教会の聖布って2枚二枚になってるのと2〜3枚重なってるように見えるように1枚に刺繍されてるものがあって、処刑隊装束は前者で墓暴き装束は後者、というか処刑隊装束以外全て後者なんだよね
これが量産に際して簡略化されたものならそれを身に付けたルドウイークの方が後の可能性が高いっぽくない?
それに教会設立前であろうローレンスとウィレームの決別の会話に出てくる先の裏切り者がカインハーストに血を持ち帰ったやつのことだろうし
そもそも教会の狩人って夢の月の狩人と同じものなのか?
二人の最初の狩人、青ざめた月の狩人ゲールマンと導きの月光の狩人ルドウイーク
ルドウイークの口ぶりと教会がやってる宇宙的なものを目指す血の医療を見るに、導きの正体は拝領によってもたらされた言わば人工の月(=宇宙)のように思えるなぁ
つまりゲールマンやローゲリウス、マリアたちとルドウイークを始めとする銀の剣持った奴らは由来の違う狩人でそういう意味で教会の最初の狩人って言ってるんじゃないかと
漁村事件もそうだけど教会最初期ってビルゲンワースと医療教会の境が曖昧な気がするんだよね
ビルゲンワースの裏切り者を倒しに行った処刑隊装束が教会装束に分類されてるし
だから順序が判断しにくい と思ったけどごめん今確認したら聖歌装束の聖布はよく見たら本当に微かにだけど浮いてたわ
でもやっぱりそこらの教会装束は簡略化して作られてるみたいだからなぁ
教会装束の聖布はこんな感じになってる
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