>>264
オドンは現実世界で物体としての干渉をし、月の魔物は夢の世界で精神的な存在だから別ものだ、という意見ならそれでいいよ
俺をそれは「行動原理から言って同じ存在の、精神世界での姿が月の魔物であり物体としてのありようがオドンなのではないか」と提示しているのであって。
そう考えるといろいろとつじつまが合うのでな。

オドンなんて、教会があって信者がいてカレル文字があって、なのに作中で戦闘することもないし遭遇すらしない。これは何の存在なのだろう?と考えた時に
効率よく血を集めるために補助をしているのだと考えると合点が行く。精神世界では傷つき弱っている月の魔物、そして狩人の活動するフィールドではオドンとしての弱々しい存在でしかない

その月の魔物が狩人に命じるのだ。「ビルゲンワースの蜘蛛を打倒せよ。秘匿を破れ」と。そのことで受益するのは奇しくもオドンである。

まぁ、俺に反論するよりも自分の描いた物語像を提示した方がいいよ。ここは討論スレではない。考察のスレだから。こちらの提示する世界観にそちらが反論すればするほど、そちらの描く世界観に齟齬をきたす。
「再誕の儀式が巨大ゾンビを生み出すものだ」、とかその最たる例。