>>578
自我を持ちつつあるとは思うよ
赤子になったら主人公のこと愛してるとも思う
でも結局そこまで含めてゲールマンが望んだ事だとも思う
涙石に宿った、制作者が望んだ継続的に生きる力を与える力を宿した白銀の液って
涙とは言うもののつまりは水銀触媒で再現しようとした母乳のことなんじゃないかと思う
赤子を得た際の乳母役まで見越した望み
マリアが絶望するところまで行った末期のゲールマンたちはもう好奇の狂熱に支配されていて愛がなかったから結ばれなかったと

だから飽くまで人形は補佐役でしかないと思う
狩人でも上位者でもない母親的な
だからマリアを倒すことで番人の狩人としての枷が外れて人形が喜ぶ