>>635
高次元的あるいは低次元的思考が何なのかっていうのは結論が出せない
でも何故血の医療が獣の病を治すためのものと言い切れるのか何故血の医療が獣の病の原因ではないと言い切れるのかが分からない
そちらの言うトゥメル人の末裔であるということと心的要因のみでは異邦人の獣化を説明できず血の医療に獣化させる要因がないとおかしいということは以前にも言った
そしてその獣の病の原因である血の医療で何故獣性が切り離せるというのか
そもそも上位者に進化するためには思考の瞳が必要でありその瞳をどのような手段で手に入れるのかというところがビルゲンワースと医療教会、聖歌隊とメンシス学派の違いであって瞳を手に入れ進化するという最終目標は変わらないのでは?
そもそもロマって聖杯にもいるしロマの変態は人間の進化だったかというのも怪しい
ロマを形容する白痴という言葉はクトゥルフのアザトースが元ネタだと思う
アザトースの白痴は本当に知能がないことじゃなくて人間には理解できない存在ということ(ダーレスは白痴を罰として知能を奪われたことと表現したが)を表現していてロマもそれに当てはまるのだろう
だからビルゲンワース達がロマを知恵遅れとして差別していた可能性は低く(だいたいロマは人間じゃない可能性もあるし)ロマが瞳を得た存在っていうのはミコラーシュも知っていたので別に見下してた存在が実は…みたいな衝撃はないだろう
だいたいロマが最終目標なら何故ウィレームは湖の秘密を隠すためにしか利用しなかったのかということも分からない