とりあえず前年同期の売上をまとめて比較してみる。

2016年8月ハード別ソフト売上(集計期間:2016年8月1日〜9月4日)
3DS  1,014,900
PS4   546,369
Vita   285,534
PS3   172,179
WiiU   155,841
XOne    3,413

任天堂 1,170,741
SIE  1,004,082
MS     3,413

合計  2,178,236

2017年8月ハード別ソフト売上(集計期間:2017年7月31日〜9月3日)
3DS  1,289,512(+27%)
PS4   943,949(+73%)
Switch  622,730( - )
Vita   136,804(-52%)
WiiU   28,056(-82%)
PS3    14,529(-92%)
XOne     711(-79%)

任天堂 1,940,298(+66%)
SIE  1,095,282(+9%)
MS      711(-79%)

合計  3,036,291(+39%)

こうしてみると、確かにPS4は前年から73%増と大幅に数字を伸ばしている。
なりゆきの言う、8月に勢いがあるのはPS4だったというのは間違ってはいない。
だが、逆に言えば、それだけなんだよな。
PS4が伸びてはいるものの、PS3とVITAの大幅な減少に引っ張られて、
SIEプラットフォーム全体では9%増に止まるし、
逆に任天堂プラットフォームはWii Uが大幅に減少しているけども、
3DSは前年から売上が増加してるし、Switchの売上もあって、
全体では66%増と非常に好調な結果を出している訳だ。
全プラットフォームでは前年比39%増となっている訳だが、
その増加に最も貢献したプラットフォームがどこかは言うまでもない。