>>324からの流れで>>351で嫌な事を思い出したので、ありきたりな困過ぎてつまらないかもしれない話を

SW2.0でルルブ2のサンプルシナリオをベースにしたシナリオを遊んだ時の話
「蛮族に攫われた若い娘たちを救出してほしい」という依頼で
一週間前に先に依頼を受けて壊滅したパーティーの生存者NPC(ヒロイン)からという情報で
「蛮族のアジトは山の遺跡、ボスは娘に化けており不意打ちされ、全滅した」と解る
そこまでは問題なかったんだけど、ヒロインを案内人に2日かけて蛮族のアジトに向かったら
困がいきなり「遺跡に火をかけて火攻めにします」と宣言。俺たちは中に娘がいるんだぞ。
と困に止めるように言ったんだが、困は攫われてから一週間以上も経過しているんだからもう生きていない。
常識で考えろと反論。GMは生存者NPCのヒロインの口を使って、止めてくれるようにお願いしたんだが
困PLは、そんな甘い考えだから全滅するんだだのなんだろでNPCの心を折りにいった、困と俺たちで
ヒートアップしてきたので一端休憩に入ったんだけど、結局GMが「彼の宣言を受け入れる」と折れた。

困PCの説得に皆が折れたことになり火攻めを決行、GMが泣いて謝りながら火種の準備をするヒロインなどを演出
アジトに火が放たれ、雑魚は煙に巻かれて死んでいき、悲鳴を上げて飛び出してきた蛮族のボス達と戦闘
そこで、ボスの取り巻きに魔神がいたので俺たちは先の展開が読めた。村娘たちは魔神の生贄にするために
全員生かされており、牢屋には焼けた娘達の遺体と、「熱いよ熱いよ」などの落書きが残っていた。
これで困PLは嵌められただの脳内当てだのこんなのわかるわけないだろだの文句をつけ始めて
GMが、依頼内容は娘たちの救出って言いましたよね?と返した。エンディングは、ヒロインが村人たちに
困PCが村娘を巻き添えにして蛮族を殺したと告げ、困PCは追われる身になって終了。
困はGMをディスりながら閉会式前に帰っていった。