それから「安全性に関するよくある詭弁」を1つ思い出した

「○○は危険だというけど、ちゃんと安全基準があるから安全だ」という反論
一見もっともなようだが、じつはおかしい

本質的に無害で危険な要素が一切ないなら、そもそも安全基準なんて必要ない

自動車の排気ガスや食品添加物もそうだが、むしろ危険性が認識されてるからこそ
「このくらいなら大丈夫」という基準が必要とされてるんでしょ

いくら基準を満たした市販車だからってわざわざ排気ガスを吸う人はいないし、
大量に排気ガスが出てる道は避けるか吸わないように注意するし、
無駄な排気ガスはなるべくを出さないようにしてるはず

ちなみに無線機器にも安全基準はある
スマートフォンの説明書は商品に添付されないから誰も見落としてる
繰り返すけど無害なものに安全基準は必要ないんだよ