主人公って「青ざめた血を求めよ。狩りを全うするために」って自筆のメモ書いてるけどOPの様子からもその意味・詳細は知らない可能性が高いと思われる
となるとヤーナム出身の青ざめた血の存在を知るレベルの医療者が主人公に教えたと考えるのが最も自然だろう

しかし何故その医療者は主人公に青ざめた血の存在を教えたのかという疑問が発生する
わざわざヤーナムから出ていったということはその医療者はもう血の医療の研究は行っていないのだろうし

となると主人公は医療者から見てどうしても青ざめた血が必要となる状況にあったのだろう
主人公の初期装備を見ると闇に紛れるためのフードをつけていることから主人公の病は症状が外見に現れるものだと思われる

通常の手段で治すことはできず、症状が外見に現れ、ただの血の医療ではなく青ざめた血がどうしても必要となる病
主人公が患っていたいた病とは獣の病であると考えるのが最も自然ではないだろうか

今は理性を保っていてもやがては獣となる運命であるのならと医療者も最後の手段として青ざめた血による上位者化を目指させたのだろう
「狩りを全うするために」とは己の中の獣性を狩る事を指しているのだ