【PS4】Bloodborne ブラッドボーン 世界観設定議論・考察スレ20
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ここはPS4専用ゲームソフト「Bloodborne」の世界観や設定、ストーリーなどを考察し、議論するスレです。
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なるべく過去ログやwikiを読んでからレスするようにしましょう
■前スレ
【PS4】Bloodborne ブラッドボーン 世界観設定議論・考察スレ18
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1487916474/
※次スレは>>970が立ててください。立てられない場合は他の人を安価で指定してください。
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>572
トロフィーすらない出来損ないの脳みそが上位者なので、トロフィーだけを基準に判断するのはどうかとおもうのだが >>572
The Queen lies dead, but her horrific consciousness is only asleep, and it stirs in unsettling motions. >>574
ああ英語だと女王の意識と明言されてるのね、そこは間違いだったよ
>>573
トロフィーだけを根拠にしているわけではないし女王が上位者と考えるのは難しいというのはここ数日内のスレの中でも言ってる、俺以外の人もね
ただ女王は上位者の赤子を宿す特別な存在であることに間違いはないので聖遺物と呼ばれる物を残すことも不思議ではないと思うな トロフィーで上位者とされているボスのドロップを確認してみた
○ロマ→眷属の死血→しょぼいが遺物とも言える
×メルゴーの乳母→3本目のへその緒→乳母は赤子ではないはずなのでメルゴーの遺物?
△アメンドーズ→ローランの聖杯→聖杯はトゥメル文明の産物っぽいが確証なし
×星界からの使者→拝領→筆記者カレルの残した秘文字の1つ
×エーブリエタース→イズの大聖杯→エーブリとの遭遇のきっかけなので少なくとも自身の遺物ではないはず
×ゴースの遺子→ゴースの寄生虫→親ゴースについていた寄生虫
自身の遺物を残さない上位者は多いので、遺物を残す=上位者とは考えづらいかな >>574-576
意見、翻訳等情報ありがとう。こちらの理解が不十分だと判断したので反証共々取り下げるわ
しかし、面白い情報が出てきたものだね
ヤーナムは意識だけを独立して残せる。これにアクセスしていた・されていたのなら、歴代のヤーナムは単一の思想であったと言えそう
トゥメル文明の単一の王、すなわち旧主って言えるのでは? 公式HPの旧主の番犬の項目には
「遺跡に眠る人ならぬ者たちが直々に残した番人たちは〜」とある
文脈から言って「人ならぬ者=旧主=上位者」であることはまず間違いないので
女王ヤーナムが旧主であるとするならば女王もまた上位者であると主張する必要がある >>578
なおトゥメルとは、地下遺跡を築いた古い種族の名であり
神秘の知恵を持った人ならぬ人々であったと言われている
上位者のバーゲンセールが始まるな あくまで"人ならぬ者"であって"人ならぬ人々"とは違うからそうはならんだろ 旧主の番犬の顔面って若干のアメン味あるよね
同じルーツというか、同系統だったりすんのかな トゥメル人自体が神秘に通じた人型の種族っていう捉え方はどうかな?
限りなく人間に近いけど上位者のいる次元に交信できる術を持った者がいる種族、みたいな トゥメル人はトゥメル遺跡を上位者の墓所として建築したんだよね
トゥメル人たちの生活の場は普通に地上にあったかもしれないって考えていいのかな? >>578
ゲームに登場するボス「ヤーナムの女王」が上位者である証明はいらないでしょ
「ヤーナムの石」に残される意思(力)を継承する者が「ヤーナム」の名前を名乗るので、主体はあくまで「ヤーナムの石」側にある。というのが当方の主張
ヤーナムの石(上位者の赤子)が特別な存在である、というのはそちらも言ってる事だし、その意識が古い種族トゥメル(末裔ではない)の王=主として存在している事を指して旧主と言っている可能性はあるんじゃないかな?
ただ、ゲームで入手できるヤーナムの石はどう考えても害悪にしかならないんで、過去に旧主として引き継いでいた石とは何か違ってて、昔の方はトゥメル文明にとって素晴らしく、有用であったんだろうなとは思う まず女王ヤーナムが歴代の意思を受け継ぐってのが根拠無さすぎて無理があると思うが
旧主は遺跡に眠る存在(神)なんだしそれを女王と解釈するのも難しいと思うわ >>586
ゲーム内で例えられたんでそっちで説明
継承ENDで、月の魔物の影響を受けて「助言者」になったゲールマンと「助言者」を引き継いだ主人公という構図があったよね
このとき、主人公はゲールマンの影響じゃなくて、あくまで月の魔物の影響を受けて「助言者」になった訳でしょ
助言者の具体的な役割については各人の考え次第だけど、私は月の魔物(上位者・神)の意思を果たす為の駒だと思ってる
これを月の魔物の部分を「ヤーナムの石」に、ゲールマン・主人公の部分を歴代の女王になった「女」に、助言者を役割としての「ヤーナムの女王」に置き換えると
「ヤーナムの石(トゥメルの神として崇められた意識が保存されている)」の影響を受けた「女」が「ヤーナムの女王」になるという風にならないかなと
この「ヤーナムの石(トゥメルの神として崇められた意識が保存されている)」を指して旧主とする説
繰り返すけど
本編で入手できるヤーナムの石はどう考えても害悪にしかならないんで、過去に存在する石とは何か違って(冒涜の影響?)て、昔の方はトゥメル文明にとって素晴らしく、有用であったんだろうなとは思う 「女王の滅びた今、そのおぞましい意識は眠っている」とある
つまり女王が生きているうちは女王の意識として活動状態にある訳で、そういった状態のものが墓所を意味する地下遺跡で長いこと眠りを守られていたとするのは違和感があるように思う
そして女王が滅びることで静かに眠ってしまう意識(石)に、月の魔物のように狩人を夢に捕らえたり人を操るような強大な力があるようには見えないな >>576
>>576
落とした者が上位者じゃないというテキストがない以上否定にならないな
落とす者が上位者と書かれている以上、落とした者が上位者と考える方が自然だよ >>563
青ざめた血も、ただの石ころも、人ならぬ何者かも考察の余地を決めるのはお前じゃいぞ
それ以上の事はないと明記されているテキストを全否定して石ころに意味を求めた考察がある様に
人ならぬ何者か、と書かれている以上「何者であるか」考えるのは考察の余地ありまくりでしょ
結局お前が何も考えてないのが露呈してしまったなwww恥ずかしいwww
青ざめた血って何?考察の余地ありまくりなんでしょ?ちょっと意見聞かせてよ、ここは意見を語り合う場所なんだからさ ヤーナムの石のテキストで興味深いのは、狩人がしばき倒したとしても滅することができない存在がいるってことだな
ゲーム中で主人公は獣以上の怪異をも狩るわけだが、本当に倒せたんだろうか アメンドーズのこと考察してる人おる?
アメンとローランの聖杯とローランの落とし子と冒涜の聖杯あたりが繋がりそうで繋がらん 星の子の成体がアメンドーズって考察見た事ある
なんでも星の子は人間と上位者のハーフだから落とし子と取れるしパッチの言うアメンドーズも同じく落とし子
パッチがいるメンシスの本拠地であるヤハグルの石像に大量のアメンドーズと星の子の石像が散らばってるから関連性は高いんじゃないかなって奴 その考察は知らんがアメンが眷属じゃない以上星の子との関係は薄いだろう ・講義室の鍵
>いまや悪夢に漂う二階建の教室棟は、かつてビルゲンワースが、史学と考古学の学び舎だった頃のものである。
教室棟はビルゲンワースにある地下にいけそうな謎の床扉のさきにあったんかな そういや星の子は眷属だもんな
ローランの落とし子がアメンに成長したからローランの聖杯を持ってて、辺境にも銀獣の姿が見受けられる、みたいな妄想してたけどどうもな
落とし子は人っぽい顔ついてるし ・トゥメル人は上位者に対する冒涜を行って上位者の怒りを買い、呪われた
・冒涜の象徴はローランの落とし子
・ローランでは血の医療が行われていた
このことから察するにトゥメル人は医療教会と同じように血の医療の果てに何かしらの上位者への冒涜的行為を行って怒りを買った
そしてそこにアメンドーズが何かしらの形で関わっているのは間違いない
アメンは上位者と言ってもやたら大量にいるし上位者でもないパッチに哀れな落とし子呼ばわりされる始末だし上位者としてはかなり下級ではあるだろう
個人的にはアメンは上位者化を目指したトゥメル人の成れの果てで、単純に完全な瞳を得ることに失敗したかあるいは上位者の呪いによって不完全な瞳を与えられるとかして
メンシスの脳みそみたいな不完全な上位者となったのがアメンドーズなんじゃないかなと思う アーモンドの和名が扁桃、あるいはあめんどう
ヘブライ語では、見張るや目覚めるという言葉と同根らしいね アメンドーズが人と上位者のハーフならまさに星の子の事じゃね
アメンは落とし子とも言われてるし本来の子供とは違う存在なのは確かだしアメンドーズって小型や髭型とか形態が多種多様だしな
人が眷属へと昇華する様に成長の過程で眷属が上位者へと昇華したとも考えられるよね 上位者の血を拝領する事自体が怒りに触れたのかとも思ったけど、医療行為の果てに行った何らかの行為が冒涜だったって考えた方がいいんだろうか
ローランの医療で上位者化を目指したトゥメル人の成れの果てがアメンってのはあるかもしれないな
捨て子の巨人の頭が潰れたような外見は失敗作を彷彿とさせるね、銀獣とセットでいるしこいつもローラン出身だったりしたら捗るんだけどな ブラボの眷属は「輝ける星の眷属」であって「上位者の眷属」って意味じゃないからな 上位者の叡智やメンシスの脳みそ、そして幼年期ラストの主人公見てると
上位者になると脳が異常発達して頭蓋骨がパーンなるんじゃないかと
で、アメンドーズは扁桃体が異常発達したタイプ アメンやロマ、星界からの使者など元々上位者ではない者が瞳を得ると
高次元の情報を処理するために脳が肥大化するってのはありそう
生まれつき上位者のゴースやエブリ、月の魔物、乳母などは普通って感じかな
幼年期エンドの主人公は頭蓋骨パーンしたというよりは、
パーンしないために赤子として生まれわって完全な上位者となったって感じな気がする 頭バーンを防ぐために軟体動物ってのもなんかしっくりくる 上位者とは違う生き物が瞳を得たってのはどうかな?
次元の違う生き物である上位者とは別に、例えば文字通りの宇宙人が瞳を得て上位者になった
でも人にとって上位者は上位者だからその区別がつかない....みたいな ゴースや乳母や月の魔物と比べたらエブも比較的頭パーンしてるように見えなくも... エブリは教会側の扱いからしても上位者としては真っ当でロマやアメンドーズよりも格の高い存在に思えるよね
ただ人間も教育を受け経験を積まなければそれこそ獣のようにしかならないように
仲間に見捨てられイズに取り残されたエブリは高次元の思考能力があってもそれを生かすことができないのだろうな うーん、上位者の教育か
それこそ上位者化した主人公はどうなるのやら 頭が肥大化したような見た目の上位者は現実世界で生きてるって共通点もあるね まあゴースも元々は現実で生きてたんだし現実にいるか悪夢にいるかは重要ではないだろう >>613
考えても仕方ないことだが、人形の思考次元は人間寄りだから上位者と意思疎通できなさそうなんだよな
悪夢の存在だからその辺り関係なかったりするのかね ヤーナムの街で人形獣が死ぬとき、Mr.フィニッシュみたいなこというけど、ホントはなんて言ってるの? 大柄な群衆のセリフのことならwhy youかな
意味はよくわからん 星の子って狂人の智慧を落とすんだな
こいつらも元人間かもしれないのか 元人間というか実験の範疇で母体に上位者由来のものを入れて産ませた赤子じゃないかな
オドンとか上位者が直接手を出してないからへその緒は落とさないかわりに狂人の智慧を落とす的な ローゲリウスが雪の中 律儀に椅子に座ってた理由が知りたい
冠を隠したいなら家の近所の湖に捨てればいいし、近場で監視したいなら女王のいた部屋に座ってればいいし、聖杯からエーブリエタースを持ち帰る教会の謎パワー使ってヤーナムに持ち帰るなりすればいいのにと思ってしまう ヤーナム市民もそうだけど、明らかに瞳が蕩けて獣化してるのに徒党を組んで組織化してるのはなぜ?
喋るし
コイツラ意識あるだろ!って気になる メンシスの脳みその手とか本体の外骨格?の形がアメンドーズの頭に酷似してるのはなにか繋がりがあるのでしょうかね.... メンシスが「あんな感じの上位者にして下さい!」って祈ったんじゃない >>629
排他的なヤーナム民なら自分達以外の見慣れない格好したよそ者は狩りの対象でしょうね
自分が獣になってしまうかもしれない恐怖から逃れるには自分は特別、自分は獣にならないって思い込むのが一番だし、よそ者が獣化の原因を持ち込んだと確証は無くても噂があればそいつが何者であれ、例え排除したところで解決しなくても不安は和らげる
鎮静剤婆さんも本気かどうかはともかくよそ者が原因で獣化が酷くなったと考えてるし、ヤーナム民の間ではそういう認識だったんじゃないかな? 獣狩りの群衆は獣化が進行した結果健常な人こそが獣に見えてしまってるから襲い掛かってくる
公式HPに書いてあるよ >>629
あれの、なれの果てが旧市街地の獣たちだと考えるのなら「徒党を組む」のは正しい。彼らはそのうち信仰心さえ持つようになるだろう。
「偉大なる上位者」はそれぞれ神になる能力を持ち、またその地位にある。その影響下にあって、人は獣になるかそれとも魚介人になるかの違いだけ。 獣化と魚人化は別物と考えるべきじゃないだろうか
人の本質は獣だから人である事を失えば獣になる、これはある意味当然の結果
だからこそ漁村で人どころか犬まで獣以外の何かになるというのはあり得ない事例だったはずで、その特異性がビルゲンワースの凶行に繋がっていくのだと思う 野良犬だって群れで行動するんだから獣化した人間が徒党を組んでても別におかしくないわな 獣化って本当に人の本質なのかね
作中屈指の情弱であるデュラが言ってるだけでは
獣血の主とかおるし 身をやつした男とかカレル文字とか、あとケモノの咆哮のテキストとかあったぞ >>633
なるほどなー!
なんかスッキリした。ありがとう。 >>635
ゴースにしろオドン(月の魔物)にしろ、人間は支配の対象に過ぎない
オドンの場合は血を介して眷属を増やす。ローランや旧市街地でやってきたことは人の獣化。
漁村はゴースの支配エリアだ。もっともあそことても悪夢化された時空間だが。 オドン関連のテキストを広く解釈すれば血に関連して全てオドンの仕業として集約できないことはないけどね
それはそれでフローラとか別の疑問も出てくる
人形の話からすると、上位者が神としての地位を自認していると言うより人が勝手に祀り上げて擦り寄ってる印象が強いんだよな
旧主や輝ける星の眷属達は見捨てていったっぽいし、完全に相互理解不可能なほど超越した下位次元を支配したいと思うものなのかね
ゴースなんかは最初から死体で流れ着いて漁村に変な影響が出ただけって可能性もある 人の本質は獣だと言われてるんだから獣化するのはあくまで人の側の問題
赤い月など上位者の影響で獣化する場合でも
「上位者の力で人が獣化する」のではなく「上位者の影響を受けた人が勝手に獣化する」と言ったほうが正しいだろう
漁村民の魚人化はゴースの意思や力が影響してるにせよしてないにせよ獣化とは同一視できない全く違う現象だろう ブラッドボーンのモチーフとなったクトゥルフでも神に奉仕する民は登場する。
獣は人の本質とは言うが、ゲーム内をくまなく俯瞰で見られるプレイヤー視点から見れば
獣の幻影の始まりはオープニングで血の医療を受けた直後から。
血の医療はご存じの通り、治癒のためではなくオドンの寄生体を体内に注入すること
その結果、主人公は夢の狩人となるのだからこれは全て月の魔物の意図に叶う。
我ら血によって人となり、人を超え、また人を失う…ってやつだ クトゥルフなら邪教とかありがちだよな、あくまでクトゥルフなら
獣化の蔓延がオドンの勢力拡大なのだとしたら、同一の存在としている月の魔物の影響下にある狩人がそれを止める立場なのは何故なのか
同じくオドンの手伝いをする形の医療協会も獣を存在から完全否定しているのは何故なのか、てか直で繋がりのありそうなオドン教徒は何をしていたのか
よりオドンぽい透明人間とか変態するならともかく血によって生まれ獣から人になったのにより次元の低く赤子の母胎にも使えなさそうな獣に戻して何になるのか
まずこの辺りが気になってくる
警句は「我ら血によって生まれ、人となり、また人を失う」に差し替えられてる
少なくともウィレームは血で人を超えられるとは思っていなかったようだ
しかし、学徒のローレンスが協会ではなく教会を立ち上げたのは何故なのか非常に興味深い所ではある
エミーリアの祈りを見るに、血の医療を広めるにあたって人間性が揺らぎ獣性に負けそうになる人民の心を繋ぎ止めるよすがとして宗教を利用したんじゃないかと思っているんだが >>646
>月の魔物の影響下にある狩人がそれを止める立場なのは何故なのか
かつてのゲールマンと同じく、血に酔っても殺戮を繰り返してもいいし”狩りを全う”してもいい。目的も何も分からずに夢に降り立った狩人の行動はプレイヤーに委ねられる。
ただ、ゲールマンは月の魔物に魅入られ使役されているためか、直接的には真の敵の存在は明かせない。「目覚めエンド」も、まるでプレイヤーを殺すかのような口調だが、
あれは救済。
何度も繰り返される夢を過ごすうちに、真の敵が見えてくる。その世界線では「青ざめた血を求めることが狩りを全うすることだ」というきわどいヒントまで残すことができる。
もちろん、自分自身へのメッセージだ。
要は、都合よく使役される立場から、真の目的を知って反逆することもプレイヤーの意思次第では可能だと言うこと。
>医療協会も獣を存在から完全否定しているのは何故なのか
医療協会の、と言うかローレンスの目的はゲールマンの救済だ。そのためには恐るべき上位者に抗するための力を得なければならない。
そこで彼は救済という名の、悪魔的手法をとったというわけだ。かつてのローランがそうであったように。
>残りの部分に関して。
月の魔物は狩人の夢の中に潜み、そこで身体を休めている。狩人は全くのところ、蜜を集める蜂の役割にすぎない。オドンは夢の世界(この辺、荘子的な多重構造の夢なので分かりにくいが)で
声によりささやきかけることしかできない。月の魔物の欲する赤子はメルゴーのみであって、特別な血を持つヤーナムにのみそれは授かった。
他の、人間の変態などは月の魔物にとっては何ら関心の無い「寝返りみたいなもの」だろう。ただの流れ弾。 オドンは姿がないだけで名前は知られており地名という客観的設定でオドン教会とまである
月の魔物はnameless moon presenceとこれまた考察の余地のない名称がある
だからアートブックの意味深な記載は別の解釈を求めるしかない
何度も言わせるな 月の魔物=オドン説はともかくそれ以外の獣の解釈とかなんか無理やり過ぎないかな
上位者たちが人間に近づくのは支配ではなく赤子を求めているからって言うのは多くのテキストで散見されるしオドン自身もアリアンナに近づいてることからわかる
それにPCとして主人公が月の魔物の影響に抗って獣を狩れるってのはわからんでもないけど同じように影響受けてるはずのゲールマンが獣狩ること薦めてくるのはおかしくないか? 月の魔物もオドンが生んだ上位者だと考えてるな
上位者とは肉体を持たず、精神を本質とする夢の住人であり、夢に暮らす能力こそ高次元思考、即ち瞳である
オドンは血液によって媒介される因子であり、人はその影響すべてを包括してオドンという神格で捉えている
赤子の上位者のみがへその緒を持つ訳は、夢の中で生きる上位者は肉体を持たないので生殖できず、肉体を持つ人間の母胎を借りるしかない
だから、生まれてすぐの赤子は肉体を持ち、肉体的器官として瞳の紐をもつのではないか?(悪夢のメルゴーのみこの仮設に当てはまらないんだけど)
ローレンス達の〜と教室棟に書かれる月の魔物は、ローレンス一派が抱え込んだ赤子の上位者が成長した姿だろう
(母親はマリアかな?古工房にへその緒あるし)
獣については、人の本質というより、人の本質の一要因なんだと思うよ
輸血や上位者が近づいたの影響で、人としての枠が曖昧となり、多くは獣になるが、一方で人を超える余地も出てくる
輸血や上位者が人に与える影響はあくまで、「人の境を曖昧にする」ことだろう オドン=月の魔物の件や色々なテキストを無視したり独自の補完をしているのを置いといたとしても、「オドン(月の魔物)は人の眷属化を目的しようとしている、獣化はその現れである」とするならもう少し行動の一貫性が欲しいところかな
プレイヤーは自由にロールプレイできるが、狩人として獣化者を狩るという根幹部分からは逃れられない
全く何をしてもいいということはなく、マルチエンディングに至るゲームデザインとかもまた別の話
継ぐ者エンドからも分かるように月の魔物もまた狩人の夢の存続を望んでおり、獣を狩りを続けることからブレていないことも分かる
獣を増やしたいのか減らしたいのか、同一存在ならまずおかしい >>648
言葉のあたりがずいぶんきついじゃないか
>>650
それはそれでまとまった考察なので尊重する。このゲームの制作者自身が「正解を出せ」ではなく「正解を作れ」という意図で情報を絞っているわけだから。
>>「オドン(月の魔物)は人の眷属化を目的しようとしている
こんなこと書いたかな…覚えがない。誤読ではないか。
論点整理しておくと
狩人…訳も分からず生き残るために、数少ない助言者のゲールマンの言うがままに殺戮を繰り返す。
月の魔物…人を獣化し、血を蔓延させる。より殺戮を重ねた者はより強大な血の遺志を蓄え、あるいは見込み有る者ならメルゴーの赤子の紐すら持ちかえ得るやも知れない
どちらも利益背反はない。狩人側は真相を知ったときは死ぬときだけれども。ただし途中からプレイヤーが逆らうシナリオもある、という話。
オドンなり月の魔物なり、人の眷属化は「手段」に過ぎず、「目的」ではない。アリ一匹一匹の生き死にを人間が関知しないのと同じ。 人形は人形なんだよなあ
この単純な事実を追求できた奴だけがBloodborneの真相に迫れる トゥメル遺跡にいる細長い修験者というか参拝者?みたいな人はなに?
攻撃してこないからこちらもしないでいるけど >>652
>ゴースにしろオドン(月の魔物)にしろ、人間は支配の対象に過ぎない
>オドンの場合は血を介して眷属を増やす。ローランや旧市街地でやってきたことは人の獣化
これって上位者が人間を眷属化して支配しようとしてるって意味じゃなく、増やすだけってこと?
月の魔物がなんらかの理由で狩人に血の遺志を集めさせてる可能性はありうるが、仮に眷属同士なら殺し合いをさせるより直接捧げさせれば済む話だろう(しつこくてすまん)
しかも赤子そのものではなくへその緒を持ち帰ることを見込んでいるって?古工房に1個置きっぱなのに?
あれを探し求めていたのはその本当の価値を知っていたかつてのウィレームくらいで、上位者にはとっては特に意味なさそうだがなぁ
狩人の使命は獣化者の排除と獣の病蔓延の原因を潰すこと、ゲールマンの獣を狩っていれば結局は目的にかなうというのはそういう意味
主人公は自筆のメモから狩人としての役目を受け入れた節があるので、そこまで単なるキルマシーンではないと思う
青ざめた血とは何か、それをプレイヤーがどこに着地させるかによってエンディングが分岐する作り >>655
>直接捧げさせれば済む話だろう
人の本性に野性があるとするなら、そこを刺激して殺し合いをさせた方が目的達成には早いだろう。「直接捧げさせる」というのは、支配のかなり高度な段階だ。違うかい?
>古工房に1個置きっぱなのに?
プレイヤーは神にも近い俯瞰的な視点でゲーム内の出来事を把握している、と前に言わなかったかな。月の魔物が本来の力を持ってさえいれば、
わざわざ狩人の力を借りてたの夢に干渉するなどというぬるい手段は使わないんだよ。捨て去られた工房を月の魔物が感知しているかどうか作中では定かではない。
自分なりの物語を構築すれば、それでいい。自分にしたってまだ語り足りないくらいなのだけれど、それは他の考察に邪魔になるから返信無い限りはもう控える。 月の魔物が古工房のへその緒を感知してないなら
古工房のへその緒に惹かれゲールマン達と邂逅し狩人の夢を作り出した青ざめた月さんは一体誰なんだろう >>653
わかる
夢に取り込まれた人間でないのに人格を有し、月の魔物が死んでも消えない
明らかにイレギュラーだよね >>657
あれはへその緒を持つ存在していたはずの赤子に対して反応してたとか
まぁそれでもへその緒見逃してることになるからよくわからんが 月の魔物の狙いがメルゴーだとか言ってる人は時系列どうなってんだ?
要するに狩人の夢誕生前にもうトゥメル=イルの探索終了してビルゲンか医療教会がメルゴー本人またはそのへその緒を確保してるってことだよね
その説に限らずビルゲン時代や教会最初期までにもうトゥメル=イル探索してる説ってどう考えてもあり得ないんだよね
だってトゥメル=イルの探索はイズの後であることは確定してるわけで
イズを探索したのは聖歌隊(あるいは後に聖歌隊を結成するメンバー)で即ち医療教会が育てた孤児であることはも確定している
トゥメル=イルの探索は医療教会が設立され教会が引き取った孤児が教会の密かな頭脳となったとまで言われるまで成長し地下遺跡を探索できるようになった後でなくてはならないのだから
更に言えばそんな時代にもうアメンドーズやら獣血の主やら突破してヤーナムも倒してるんなら
教会の工房が想定する「より恐ろしい獣、あるいは怪異」とは何なんだって話にもなる
そいつら以上に恐ろしい相手がどこにいるんだって話 地下遺跡探索の順序は、トゥメル→中央トゥメル→深きトゥメル→ローラン→冒涜、イズ順不同→トゥメル=イル
だと思う
深きローランは病めるローラン以後のどこかのタイミング
おそらくローランの落とし子が解放に必要なのは、狩人の探索だけじゃなく、最初の地下遺跡探索でも同じだったんじゃないかと >>656
獣化が眷属化だとして、心身ともに人であることを奪っているのだからそれなりに高度な支配と言えそうではある
目的とは血の遺志?それとも赤子?
ここは夢の中まで目的のものを届けるには夢と現実を行き来できる選ばれた狩人でなくてはならないとでも答えて欲しかったな
テキストを見ると、他はともかく古工房のへその緒は月の魔物との関連している可能性が高いものだ
召喚に使われたのか、ローレンス達と接触した時持っていたのか、いずれにせよに感知してないと判断するのは逆に難しい
それは置いといても上位者が赤子ではなくへその緒を求めてどういう意味があるのか、そこが分からない
検証していくと、オドン=月の魔物、獣化はオドンの眷属化であり魚人化はゴースの眷属化、上位者は人を支配の対象にしている、このあたりの条件を繋げて考察を進めるのはなかなか厳しいんだよね、個別ならともかく
辻褄を合わせる面白い発想がないかと思ったんだが、このへんにしとく イル最深部到達はエブリ邂逅前でも問題ないと思うけど そういやそもそも星の眷属ってなんなんだ
主人公がいる星の現実世界に住んでるやつか? >>664
そりゃ理論上はありえるかもしれないよ
でもさ、本当にそれが正しいと思うか?
医療教会やら狩人の夢が誕生する前に既にイズの大聖杯の探索が開始され、それより後にイルの探索が始まってイズより早く完了する、
それでイズの探索はずっと停滞して聖歌隊の時代まで終わらないって?それが自然だと思うか?って話だよ
ブラボの考察は意図的にピースを抜かれてバラバラにされたジグゾーパズルの空白を想像して一枚の絵として補完する作業なわけだけどさ
いくら理論上はありえる、決定的な矛盾や否定材料がないからといってそこに「自然さ」があるのかどうかも考慮すべきだよ
他の直接は関係ないようなテキストや描写も含めてブラボという作品の一枚絵を完成させた時にどれだけ綺麗に絵が繋がっているか、
どれだけ不自然さを排除できるかってのは重要だと思うよ、俺は 不自然さの排除は同意だな
ただ、ピースの絡みが全部見えてないと何が自然かも誤認するのは難しいところだ 時系列は一度図にして整理したいよね
年表をつくろう >>663
不同意ですね
>それなりに高度な支配と言えそうではある
「そうである」とは主観。客観で捉えるなら「旧市街地の獣人とヤーナム市街の群衆を比べる」方が妥当。
もっと言えば、ロマ撃破による秘匿の解除で、あからさまにオドンの影響力は上がる。つまりはそれ以前は「干渉する力が弱かった」ということだ。
>とでも答えて欲しかったな
すきに解釈すればいい。月の魔物にとっては狩人は蜜を集めるミツバチにすぎない。
>いずれにせよに感知してないと判断するのは逆に難しい
関知しているか居ないかは不確かだ、としておいた方がそちらの主張にとって都合がいいのではないかな? 自分のイメージに設定を当て嵌めるタイプの人の楽しさまでは否定するつもりはないが、
そういう人は考察スレで披露するのではなくSSスレでも建ててやった方がいい
考察スレでは事実・解釈・妄想を同列に論じることは許されない トゥメルイル探索はイズの後ってのは違うと思うんだよな
イズは初めて持ち帰られた大聖杯としか言われてない。持ち帰らなかった聖杯がその手前にあっても特に支障はない
むしろイズが最初だとすると支障が出る
医療教会の血の源は作中のセリフから聖杯にある聖体に誘導されてるから教会発足の前に必ず血の源となる聖体があるはず
医療教会が発足してその後に結成された聖歌隊が探索したイズが最初の聖杯であるなら
じゃあ医療教会が始まったとされる血の源はどこから持ってきたの? >>670
事実・解釈・妄想以外を喋ってるお前は邪魔なだけだから消えろゴミ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています