>>32
マヌスについてちょっと思い至った仮説があるのですが
もしかするとグウィンの妻ベルカの父親ってマヌスだった可能性はないでしょうか?
それならマヌスが神々の竜狩りに参加していた可能性もあります

根拠としては、ウーラシールの光の魔術は元々は闇術を基盤とした術と考えられ
このウーラシールの光の魔術の大家がベルカであることです

まずウーラシールの光の魔術と闇術の共通点ですが
2の闇術「反動」と、3のウーラシールの魔術「歪んだ光壁」が同じような性質を持つことや
闇術「約束された平和の歩み」をウーラシールの石の騎士が使ってくる(「石の大剣」)ことです

そしてウーラシールの光の魔術の大家がベルカとする根拠は
絵画世界にウーラシール所縁の「黄衣の頭冠」を纏った黄の王ジェレマイアが訪れており
黄衣の装束の者は失われた魔術の探求者の探求者であることなどがあります

この仮説の場合、ウーラシールの光の魔術はマヌスの闇術をベルカが作り変えた物なのでしょう
またマヌスの落とし仔たちが王を求めるのは、実際にマヌスの娘ベルカがグウィンと結婚したからであり
落とし仔らはベルカの結婚の再演として王を求めるのかもしれません