水戸黄門II 世界漫遊記(サンソフト/FC)
前作で追い詰めたラスボスを追いかけて海外へ渡り、行く先々の悪人を懲らしめていくアクションアドベンチャーですが、
@鎖国令を完全に破ってますよね?(一応史実の水戸光圀は、当時の徳川幕府に楯突く行為を度々行っていたのではあるが)
A漫遊するのはアメリカ→ドイツ→イタリア→インド→中国→ハワイの六ヶ所ですが、「ご隠居・助さん・格さん・弥七・八兵衛」の5人でまともに会話ができそうな国が中国くらいしかありません
(史実の水戸光圀は明国から亡命してきた文人に師事していたので、古典期の漢文と明代の中国語くらいは出来たと思われる)。彼らはどうやって聞き込みをしていたのでしょうか?
Bドイツ編は「吸血鬼ドラキュラが村人たちを襲うので退治してほしい」という話だそうです。

……それはルーマニア(小説「ドラキュラ」の序盤の舞台)かイギリス(同作の中盤以降の舞台)では?