精神面から見るとこう

悪い例
おどろおどろしい空間を進んでいる
(おどろおどろしい事はただの舞台で何の害もない事はすでにばれてる)
進んでいると
まさか何か起こるとは思っていないタイミングで
大音量とともにおぞましいものがいきなり襲って来る
(驚かされる)
(恐怖とは未来への感情なのでいきなり事故に遭ったように感じるが恐怖は感じない)
考える間もないので対処
如何におぞましいか?をアピールした敵を対処できたので問題自体全面解決

この流れで恐怖を感じられる場面が殆どない

よい例
整然とした日常にありそうな空間を進んでいる
(でも嵐の前の静けさでここで何かが起きるという胸騒ぎと恐怖心を持って動いている)
怪しい箇所を見つける
(不穏さ、恐怖心が徐々に込み上げて来る)
その怪しい箇所をいざ開いてみる
(ここで恐怖心が最高潮に達する)
何か起きる
(恐怖心の裏付けが立証される、危惧、恐れていた事は思い過ごしじゃなかったんだ、やっぱり怖い)
平時に戻る
(また不穏さ恐怖心が渦巻いている状態)

常に恐怖を維持

その不穏な個所を調べなければ平時は保たれるので緩の状態
そしてその不穏な個所に一歩また一歩進むのは重たいストレス
その一歩一歩の先に待つものは?

恐怖ものでいう平時とは、何か起きそうだけど今は起きないだろう状態の事で
敵をやっつけてスッキリ出来る事ではない

もっと言うと、何か今すぐにも起きそうな状態を排除出来た状態の事