バッドエンドとは限らない
運命を断ち切る手段を見つけてそれを実行する事ですべてを解決出来る
という映画や小説も存在する
必要なのは放置するとバッドエンド
ゲームも小説も映画も基本的には正しい行いをする事でその運命を避けられる

ちなみに怪談とホラーは実は別のもので
怪談は恐ろしい不思議な体験を外から見たもの
ホラーっていうのは受け手が恐怖を感じて楽しむもの

だからホラー小説では主人公が助かろうと試行錯誤する事が多い
けれど怪談では愚かな行いをしただけの登場人物が悲惨な結果を受けましたって事を書き綴りそれを読む事を楽しむという内容も成り立つ

ホラーは提起された問題が改善の兆しは通過しないで
初めからただバッドエンド向かって進みましたったやったら恐怖は得られない欝な話になる
足掻けば助かるかもしれない前提があってこそで(助かったと思ったけど怪異はまだ残っていてバッドエンドという持って行き方も)

ゲームも小説や映画もどちらも一つの問題が提起されて、その問題が解決出来なければ悲惨な結末になるのでその問題を解決に向け努力する
という骨格

構成も同じ

ただゲームでは小説や映画の登場人物がやらなかった行いも出来る
映画や小説では複数の登場人物や結果を知ってる目線からの描写も出来る
というだけで