実際サリヴァーンの生まれは絵画世界だからベルカ信仰だったとしても不思議じゃないよね。

でもどうなんだろう、彼は絵画世界を捨てたし信仰もそこに置いていったように思うんだよね。ベルカの信徒なら理力が高くとも魔術師と呼ばれることは無いんじゃないかな。それに罪の大剣は“罪の火”から、裁きの大剣は“月の裁き”からのネーミングだしどちらかというと絵画世界を捨てるべき故郷だとしたくせに巡り巡って結局その手に持ってるのは故郷の女神のそれと同じじゃないかっていう因果というか皮肉な話というかそういうのかなって思うんだけど