あと、治癒→治癒の祈りからユルヴァ=クァトとする解釈も勿論通るけど、その逆で治癒の祈りが実際にクァトの起こした奇跡が物語にされたもので魔術の治癒の方が人が扱う用に調整されたもの……と考える事もできる
誇張されて伝わったとも考えられるけど単純に効果のスケールがUPしちゃってるし、一度に多くの人に癒しを与えるっていうのは病を飲み込んだ蜘蛛姫様の行いに近いと思う
白髪のタリスマンはクァトの鈴と同じく生命狩りに属する闇の奇跡と相性がいいし、彼女の行いが聖職者に物語として違和感なく受け入れられるものだから奇跡の触媒として使えるんだと思う
クァトも蜘蛛姫様と同じ様に生命喰いによって毒を引き受けて蝕まれてたんじゃないだろうか?