>>205
おつかいは自分の意思は介入しない
ただ命じられたまま行動するだけ

そもそも自分で何かをプレイヤーが判断するようには作ってないしプレイヤーが自分の考えを持つとも作者は思ってない
ストーリーRPGでは書類を届けると行ったら書類の中身を見れるようにはそもそも作らないし
別の道はない
進めない道は無駄だと思っているのでそもそも作らないし
近道も遠回りもない

だから一本道、レール等と指摘される

邪魔が入ろうと入るまいと誰かを連れて行こうと決まったミッションをこなしているだけという関係図は変り無い
難しかろうと、予定外の出来事が起きようと
おつかいはおつかい
そこは何をどう飾り付けても変らない
そこをかざりつけてもり立てようという発想しか出来ないのが今の人間がおつかいしかどうやっても作れていない現状を物語っている

次は北のお城へ進む事が決まっていてそこへ進もうとすると邪魔が入り
これは今の人間の作る作品群の作りがちなパターン

中途で何が起きようとプレイヤー側から見たら
その指示を達成するしかないのだから
成功するまで何度もやり直すだけ

そしてそれらは自分の意思ではない
起きる事にプレイヤーは受け身に対処しているに過ぎない
全て能動性は進行側に在り、受け手はこれをこなしてこれをこなしてここへ行け
受けてから見ればただ進行側の用意した事を起きた順番にこなしているだけ
やらされている

一方作ってる側はより派手に盛り上げようとするため
ただ受け身にしかいられないプレイヤーとの乖離が広がる