>>786
例えば魔王を倒す事が目的だった場合
戦闘がゲーム目的に対する選択にするためには
勝つか負けるかをプレイヤーが選び
それが裁定され、どちらかがゴールへつながらなければいけない

でも実際は、戦闘では勝つ以外選択がない

東へ行ったらいいのか?西へ行ったらいいのか?南へ行ったらいいのか?北へ行ったらいいのか?
それをプレイヤーが決めその結果ゴールへ近付けたか返されるのが裁定

戦闘は勝つに決まっているので無いのと同じ

分かれ道は行き止まりに通じる間違った道と
ゴールへつながる正しい道
どちらかをプレイヤーは選び、選んだ選択は裁定される

正解しない一方の道が存在しそれを実際選ぶ事が出来
選んだ場合失格になる

穴を飛び越える問題は穴を越えた場合に進める
との裁定
これは使い所でゲーム性に問題を与える

けれど飛び越えた場合ゴールへ前進する
はゲーム構造の裁定として間違っていない

戦闘の場合ここが裁定ポイントにならない
特殊な条件を除いて
戦闘にはこの戦闘に勝った場合裁定として進む事が出来る
との構造にはならないし
ゲーム目的からみた場合勝ったか負けたかしか見られない
状況で勝つのが当然で
ゲーム目的からみた行動選択と裁定の形状になっていない