みなさん、もうご存知かもしれませんが、NTTの光回線の「ひかり電話」
もIP電話です。NTT系列のプロバイダー各社では光ファイバー回線契約者
のなかの050番希望者に定額で050番のIP電話番号を付与している場合が
多いようです。参考にNTTのOCNをあげさせていただきます。
『ご注目!ひかり電話をご利用の方に』。(下記URL参照)
http://www.ocn.ne.jp/voip/hikaridenwa/?dh-T2&voip=2
つまり、有料のIP電話である「ひかり電話(NTTの通常の電話番号)」に
各プロバイダー各社提供のADSL回線と同じ050番からのIP電話が利用可能なのです。
この050番はNTT関連プロバイダー間の通話は無料になるのです。
例:『OCN(NTT)無料通話先プロバイダ050IP電話サービス一覧』(下記参照)
http://www.ocn.ne.jp/voip/phone/service2/

(長い)通話は屋内からの発信が約8割です。みなさんの長電話が
自宅からという場合はADSL回線と光ファイバー回線共通の050番をつかって
通話すれば、無料です。このような考え方をする人がいてもよいのではない
でしょうか。無料通話をする場合は相手の050番の電話番号を聞いておけば
よいだけです。自分と相手のプロバイダーが違っていてもNTT系列なら無料
通話可能です。例:OCN(NTT)、So-net(ソニー)、ぷらら(NTT系)、BIGLOBE(NEC)
@nifty(富士通)の間でも050番同士なら無料通話可能です。

必ずしも携帯からの発信で長電話する必要はないのですよ。みなさん、長電話を自宅から
することが多くはないですか? 携帯電話で毎日長電話すると、電磁波の影響で脳に支障
がでる場合があります。IP電話の方が脳に対する電磁波の影響が少ないのではないでしょうか。