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東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、森喜朗会長(83)の女性蔑視発言と「居直り謝罪会見」を受けて、東京大会のボランティア辞退者数、聖火ランナー辞退者数、コールセンター問い合わせ件数を公表した。
組織委によると、8日正午の時点で直近5日間の大会ボランティア辞退者は約390人(8万人に対して約0・5%)、聖火リレーランナー辞退者は2人、コールセンターへの問い合せは約4550件(電話約350件、メール約4200件)だという。
聖火リレーの辞退者にはお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(47)も含まれている。淳は森会長の「田んぼで走ればいいのでは」発言に違和感を感じ、辞退をすることを発表している。
森会長は3日の日本オリンピック委員会(JOC)評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言し、国内外に波紋を広げていた。 警視庁が逮捕状を取ったことを受け、前参院議員のガーシーこと東谷義和容疑者(51)は16日、海外からのインターネットのライブ配信で、「日本には帰らない。一生帰国しない覚悟ができた」などと話した。
東谷容疑者は、投稿動画で著名人らを繰り返し脅迫したなどの容疑に関して「事実しか話していない」と説明した。
国会の欠席を続け、議員資格を失ったことについては「国会に出ないことを公約の一つとして選挙に受かった。謝る気はない」と主張。選挙で投票した有権者には「票を無駄にして反省している。申し訳ない」と謝罪した。
今後については「念のため引っ越す。引っ越し先は誰にも言わない」と語るにとどまった。