●驚愕!此れがYBBの実態や●
東京都練馬区の大泉局が収容局だったケースは悲しい結果になってしまった。250kビット/秒程度の速さしか出なかったのである。接続したのは,433MHzのCeleronマシン。ウイルス対策ソフトなどの常駐ソフトは何も使っていない。収容局からの距離は,地図上の直線距離で約2.7km。距離が長いとはいえ,あまりにも遅すぎる。実際の配線長やISDN回線の影響も考えられる。しかし,現在のところ原因を特定できていない。
サポート体制に大きな不安
いったんは接続できるようになったYahoo! BBだが,くしくも2名の記者とも8月2日ごろから接続が途切れ始め,ついにはまったく接続できなくなってしまった。何らかの障害が発生しているようだが,原因が分からない。ADSLモデムをリセットしたり,ADSLモデムとモジュラ・ジャックを直結するなど試行錯誤を繰り返した。ところが障害は回復せず,両記者ともADSLモデム付属のマニュアルに記載されていたサポート用のメール・アドレスに問い合わせた。
Yahoo! BBはサポートの受け付け窓口がメールのみ。障害の発生をメールで問い合わせたものの,8月9日現在で返答はない。メールが駄目なら電話で,という手段が現時点では使えない。Yahoo! BBは有償のコール・センターを設立するとしていたが,「開始時期は検討中。正式サービス開始前後に設置する予定」(ヤフー広報)だという。今回,あらためて電話サポートのありがたみを実感するとともに,本サービス開始後のサポート体制に不安を感じた。原因が分かり次第,nikkeibyte.comまたは本誌で続報したい。(高橋 秀和) ウクライナの予想以上の抵抗もあり、「超大国」のイメージにそぐわない停滞が続くロシア軍。ウクライナの首都キエフを目指す戦車などの長い車列も近郊で足止めを食っている。
だが、この状態はそう長くは続かないとみられる。
「ウクライナ側は見事な粘りでキエフを守っているが、永遠に抵抗し続けられるわけではない」と、ある欧州の外交官は匿名を条件に語った。「あと1週間で包囲されるだろう」
キエフのクリチコ市長も、食料などの備蓄があと2週間ほどしか持たないと明かす。
一方、ロシア側にも不安材料はある。
先の外交官の見立てでは、キエフの完全攻略にはさらに1カ月ほどかかるという。ロシア軍の犠牲者は既に数千人に達しており、少なくとも3人の軍高官も死亡している。
特にクリミア半島併合で功績を上げたアンドレイ・スホベツキー副司令官の戦死はロシア軍に激しい動揺をもたらしており、兵士の士気にも影響しそうだ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/x-11_1.php 3月15日の参院予算委員会で、高市氏は「私が信用できないなら、もう質問をなさらないでください」と、立憲民主党の杉尾秀哉参院議員に答弁し、「国会軽視だ」と議会が紛糾。20日には「答弁を拒否していると受け止められるのは本意ではない」と釈明するも、批判は収まらず、「質問しないで」発言を撤回することになった。
その高市氏が抱えるもう一つの難題は地元の奈良県知事選(4月9日投開票)だ。昨年12月に立候補を表明した平木省氏は、高市氏が総務相だった時代に秘書官を務めた人物。しかし、過去に自民党が支援してきた現職の荒井正吾知事も年明けに出馬を表明。高市氏が会長を務める県連は平木氏を推すと決め、保守分裂選挙となってしまった。彼女の根回し不足は否めない。
こうしたトラブルが重なったこともあって、「身内」からも辞任を求める声が上がっているという。
二人の大物議員
官邸関係者によれば、
「一人は外相の林芳正さんです。林さんは昨年2月、ウクライナ情勢が緊迫する中でロシアの閣僚と会合を行いました。当時政調会長だった高市さんはそのことを“ロシアを利することになる”と批判。その因縁もあるのか、林さんは総務省問題が起きた後に岸田総理に“辞めさせた方がいい”と進言したそうです」
もう一人は党幹部だ。
「茂木敏充幹事長ですよ。周囲に“辞めてもらっていい”と語るほど、あきれかえっています」(同)