>>359
アゴタ三部作見直してきた。確かにそれもあるけど、
最初悪童日記には「ぼくら」としか書いてなかったし、
それよりも前の時代にフランスの数学者エドゥアール・リュカが自分の名前と出身を使って、
ハノイの塔のゲームの設定の中に「N.クラウス」という名前の人物を
作り出していたんだよね。自分の考えとしては、これをアゴタがぱくったんじゃないかなあと。

(それだと8章でリュカが心ならずもクラウスを殺してしまうシーンも
なんとなく合点がいくような気がした。アゴタもフランス語で悪童日記を書いているし。)

…にしても、こういうのを安易にマザーにぶちこんだ事はやってはいけないことだと思う。
何故これで感動する人がいるのかさっぱりわからん…。