自作モノのゲームを二点程。

◆評価(レビュー)
【タイトル】更年期の終わり
【投稿場所】第二回コンテスト
【プレイ時間】2時間程度(クリア済み)
【レビュー】
簡単に説明すると「ハイ&ローを計30ステージ連続クリアする」と言うシンプルなゲーム。

「自分の伏せられた数字が相手よりも高いか低いかを30戦連続で当てる」と言うと運ゲーなのだが、そこにスキル要素を追加した自作戦闘もの。
(30戦連続勝利がクリア条件なので、負ければ最初からやり直しと言うシステム)

スキルの設定は所謂カードゲームのデッキ編成に近く、スキルの違うキャラを自由に編成し合計16枚にしたデッキを持ちこむ。
スキルの一例は「自分や相手の数値の増減」「自分の数値を固定化」「1の位をカンニング」等々
あちこちでイベントを起こし村人等を仲間にしたりする事でスキルは増えていく。

ただスキルは後半で手に入るもの程強い為、それがうまく手に入らないといつまでたってもクリアできない事態に襲われるかもしれない。
キャラの入手方法はザックリとしたヒントは開示されているのだが、もう一歩踏み込んだ救済措置があっても良い気はする。

しかしながらこんなゲーム性なので、ステージ25辺りからの異様な緊張感は中々他のゲームでは味わえない緊張感がありとても楽しかった。
基本的には途中まで進んで負けて〜を繰り替えすのだが、ストーリーもしっかりしたものが付いていたり、イベントを起こしてキャラ集めをしたりと意外と飽きが来ない。
他のゲームには無い面白さがこのゲームにはあると思う。

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◆評価(レビュー)
【タイトル】どわーふ・スミス
【投稿場所】第二回コンテスト
【プレイ時間】1時間程度(クリア済み)
【レビュー】

自作のシュミレーションゲーム。

素材を集めて、客の要望通りに武器を作って売る。
そして100日間で10万円貯めたらクリアと言うもの。
ちなみに日数は、素材集めや武器の精製、村人と話す等で経過する。

最初に何をしたら良いのかがイマイチわかりづらくとっつきにくさは感じるが、やり方を掴めれば割りとサクサクお金が集まり出すので中々の中毒性がある。
強い武器が出来上がったら、売らずにそれを使って素材集めをまとめてしまくるのがコツかも。

ちなみに10万円は以外と簡単に集まるのでクリアは容易な部類。
真EDもあるようだが、一周でも充分満足できた。

確率?で起こるイベントも色々あり、鍛冶の出来が増減したりと色々な影響を与えてくる為アクセントも効いている。
…がイベント内容は妙にホモホモしかったり、下品だったりとちょっと下ネタ方向が多いのでその辺は人を選ぶかも。

この作品も他にはない独特の味を持つゲームだと思う。