>>710
ゲームそのままアニメにするとゲームの劣化品になるから再構成してゲームの価値を守りつつアニメの価値を出すことに挑戦した
原作でトワイスに勝てたのは奇蹟の積み重ねと成長があったから、もしそれが欠けていたらというのを前提にプロット作った
様々な型月の企画が進んでる中でこの先自分がどうなっても「Fate」は色んな人が書き継いでいく=色んな形で聖杯戦争が書かれる、だから自分の考える「聖杯戦争の終わり」を今のタイミングで書いておきたかった
自分が書く時は2回目3回目が面白いものを目指してるが最初に作ったプロットをアニメする以上は分かりやすさが大切と言われたのでその辺りの取捨選択はシリーズディレクターに舵をとってもらった
ハクノがどうやって人間性を獲得していくかが見所、2周目はネロやマスター達のどんなところにハクノが影響されたか注目してほしい
4話でネロという人物を語る要素は終わっている
憎しみで戦うのは駄目だが怒りで戦うのはよいて始まる一連の会話がラスアンの全て、大事なのは始まり方や出自ではなく何を願い、何を目指すか