NECのPC-LL7007D (Lavie LL700/7)という15インチA4ノートのバックライトが切れたので、
ためしに、富士通製Pen2-266ノートの13インチくらいの液晶から取り出したCCFL管を、
テストで取り付けてみました。

正常に明るく点灯したのですが、CCFL管の両端が赤くなっていて、異常に熱くなります。
起動時には輝度が最低だったので、キーボード操作で段階的に輝度を上げてみました。

すると、CCFL管を繋いでいたケーブルの半田接続部のハンダが両方同時に溶けて、
自動的にCCFL管単体になってしまいましたw

とりあえず、バックライトが点灯さえすればいいという用途で、長さの短いCCFL管で
15インチ液晶の蘇生を試みたのですが、これではその使い方も達成できそうにありません。

参考までに、それぞれに使われているインバータは以下です。

修理対象の15インチLCDのインバータ PWB-IV13155T
http://www.itmaster.jp/netshop/goods_image/A337_I1.jpg

部品取りに使った、富士通旧型ノートのインバータ CA46010-1623
http://i.pchub.com/uph/photos/item/6337660288368175002_CA46010-1623.JPG

異常に発熱する原因は、CCFL管単体にもいろいろ種類があるということなのでしょうか。