金属のイオン化傾向ってやつだな。
中学生で習うと思いますが、イオンと言うのは化学反応で物質と物質が反応するとき理論上それがあると世の中の神羅万象を説明できるものだし。
マイナスイオンやプラスイオンがあたかも宙で動き回ってるとか思ってるひと多いが、化学反応するときにいっしゅんだけ存在する。
金は錆びないってのは、金属のなかで一番イオン化傾向が低いから。
ひとが、なんかの意図があり金をまぜてもいないと、自然の物質で金が化合物として存在するなんてことない。
単体の金がすべてなくなったら、どんだけ発掘スキルが高くたって他の鉱物と金が化合物で見つかるってことはない。
そして金が酸化して被膜作ることなく単体で安定してるから電子回路とかに部分的に使われる。