俺が分厚いメカニカルを使っていた頃は手を浮かすわけでもなく、
パームレストを使うわけでもなく、そのまま打っていました。
ぶっちゃけ、苦痛だとも感じていませんでした。

なぜなら、それ以外を知らなかったからです。

分厚いキーボードがいかに疲労が大きく、無駄が多いかは、
薄型のパンタグラフを使ってから気づいたのです。