>>495
まず、v6プラスというのは IPv6 IPoE と、IPv4 over IPv6 とのデュアルスタックで、それぞれ必要な設定が違います。公式にあるのは前者で、MAP-E のは後者です。
どちらがうまくいかないのか、あるいは片方ならうまく行くのに併用がうまくいかないのか、はっきりさせると良いです。

また、いきなり両方設定しようとしてうまく行かないのであれば、まずは片方ずつ試すのが良いかと思います。
最終的には両方できた人も、片方ずつはできても両方併用するところでつまずいてましたので。
というのも、YAMAHA ルーターの場合は ND プロキシの挙動がドキュメントなどに無く、公式の IPoE の設定通りならうまく動いても、他の設定をちょっと追加するとうまく動かなくなったりします。

HGW の下流でも、同じ設定で使えます。
ただ、ひかり電話なし用の設定(RAプロキシ)を真似しても使えますが、それよりは DHCPv6-PD を使う設定のほうが、YAMAHA ルーターの挙動は素直な気がします。

あと別の選択肢として、HGW があるなら IPv6 のフィルターなどは HGW に任せることができますので、
https://gato.intaa.net/archives/8755
みたいな構成(NanoPi を YAMAHA ルーターに、DS-Lite を v6プラスの IPv4 over IPv6 に置き換える)にすると、RAプロキシも DHCPv6-PD も使う必要がなくなり、併用で苦労することもなくなります。