>>620
送信元が 192.168.11.6 なパケットは、LAN 側から発生したのかもしれないし、インターネット側からやってきたのかもしれないのでは。
送信元が 192.168.0.0/16 などのパケットは、インターネット側から来るのは拒否するようにしてありますか?
プライベートアドレスなのでインターネット経由で通常のルーティングは当然できないのですが、そういったものが攻撃に使われることはあります。

>>621
デフォルトルートが 192.168.1.1 ということは、LAN の外へのパケットはみんな RTX1210 の方へ向かってしまうので、外のアドレスからやってきた通信の返事がみんな RTX1210 の方へ行ってしまいますね。
逆に言えば、他社のルーターでは、外からやってきた通信の送信元アドレスを 192.168.2.0/24 のアドレスに NAT/IPマスカレードで変換してしまえば、他社のルーターのインターネット側とサーバーとの間で通信が可能。
(自分側のプライベートアドレスと、グローバルアドレスを変換するときによくある NAT/IPマスカレードの使い方とは向きが逆です。)

別の方法としては、RTX1210 は 3 ポートあるうち、192.168.1.0/24 にひとつ、インターネットにひとつ使っているだけであれば、ポートがもうひとつ残っているはずです。
他社のルーターにも空きがあれば、空き同士をつないで サーバー → RTX1210 → 他社のルーター → インターネット というルーティングは可能です。
物理的に空きがない場合でも、タグVLAN を使うとか手はあります。
こうすると、インターネット側のアドレスは変換せずに、サーバーから全部 RTX1210 に向かってしまってもそこで振り分けができます。

インターネット接続を 2 つとも RTX1210 ですることでもできますが、振り分けするのは同じことです。