[やってみて判った事]

・独自開発のキーボードドライバは販売者も利用者もハードルが高くなります。
Windows 7 64bit 以降ではドライバの署名認証が必須であり、
法人登録した企業からの署名認証手続きになりますす。
(個人でも出来ますが16万以上掛かるので、個人で署名認証してるひとは稀でしょう)
署名認証されていないドライバも読み込み可能ですが、毎回署名確認作業が必要になります、
実用的にドライバを使いたい場合はデジタル署名認証手続きをする事になります。
ピコ手は手を出すべきものではありませんでした orz
↑故に凝ったキーボードはドライバの観点からするとコスト的な難点になります。

・利用者数を集めないと求心力がなくなり、場が崩壊します。ニッチはもろ刃の剣です。
マニアックな独自配列はニーズが高くても需要と供給が安定せず、双方が共倒れになります、
商業的にやるならば、ある程度の顧客確保が存続への第一歩になりそうです。

・意外と高い費用・意外と安い費用と、試算しないと判らない要素が多かったです、
モノ作りを考えるひとにはいい経験になると思います。
知恵を絞ればコスト削減も可能でした。

後は市場に出して、総合的な評価を貰いたいですね。地獄モードは嫌ですが…。orz